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▼SOONさん:
>自分の考えが周りとは全く違くて感性とか自分の存在って一体何なのかわからなくて普通じゃないって気づいた時どうすればいいのかわからなくなった。
自分と他人は別の心を持ちます。そして
生きてきた環境も別です。学んだことも
違います。考えが違うととらえた方が
現実的です。
違うのが現実なはずなのに、その違いを
前にして「自分の存在って一体何なのか
わからなくて普通じゃない」という不安を
抱えてしまうことを考えてみましょう。
「わからない」「普通じゃない」という
表現がキーワードになるかと思います。
SOONさんの言う「わからない」とは、自分が
何を感じているのか確信がなく、自分は
自分であるという感覚が持てないという
ことかと想像します。
「普通じゃない」という自分への認定は
「自分は人と違うからおかしい」と思って
らっしゃるからですね。
人と違うのは自然な現実です。もし、
人=正しい、普通、一般、肯定的存在
自分=間違っている、おかしい、特殊、否定的存在
と感じているならば、その根拠を自分は
どこに見いだしているのか、少し考えて
みましょう。そして、その根拠は現実的
なのか、非現実的なのか。理性的なのか、
非理性的なのか、判定してみましょう。
自分だけではわからないかもしれません。
というか、多くの人はそれを自分だけでは
見いだせないために、人と対話し続けるとも
いえます。
おかしいと感じた
おかしいと感じる根拠は何か
その根拠は現実にそっているだろうか
そういう視点で一歩離れたところから
自分を見てみましょう。また違うことが
気づけるかもしれませんよ。
≪規約同意済み≫
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