|
▼ヒュプノスさん:
>≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
>
>≪10〜15歳≫
>「嘘をついてはいけません」と誰もが小さい頃に教えられるけど
>私にはそんな基本的なこともできていません。
>怒られないためなら、表情ひとつ変えずに嘘をつきます。
>嘘をつくのが良いことだとは思っていないけど
>どうしても悪いことだとは思えません。
>嘘をついた方がいい場合もあるというけど、私の場合そうじゃない。
>このままでいいわけないけど、正直になんかとてもなれない。
>
>平気で嘘をつく人間って、やっぱダメでしょうか?
>
「嘘をつく人は嫌いだ」とか「私は嘘なんてついたことありません」
という方がいらっしゃいますがこういう人たちは自分自身の事がまったく
分かって居ない人です。
例えば、子を持つ親同士の付き合いで あきらかに 「うわぁ不細工な子だなぁ」
なんて思っても
正直に「不細工なお子さんですね」なんて言える人はめったに居ないでしょう
人は心で罵って、口では誉める偽善の塊みたいなものです。
嘘とは真実でないこと、心で思った事と異なる事を言うことです。
絶対に嘘をつかないなんてことが出来る人間なんて居ないのです。
かと言って嘘をつきまくっていいのかなんて事では決してありません。
嘘をつかないと努力した人だけが 嘘ばかりついてまことの全くない自分の姿に
驚くのです。
また人のため人のためと一生懸命尽くした人だけが自分はつくづく自分の
ためにしか動けない存在だな という事を痛感するのです。
自分を守るための嘘をさけ 他人を守るための嘘をおこなう
よう頑張って見てください。
自分の姿が見えてくるはずです。
人は他人の目が気になって 口ではいつも自分を偽っているのです。
それ自体が自分自身の姿なのですが、
誰も認めてはくれないでしょう。
自分自身を知る事は他人を深く知る事でもあります。
心の底から本当の自分をわかってあげて、わかってもらえる
関係をつくるよう努力されたら良いでしょう。
≪規約同意済み≫
|
|