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≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
≪女性≫
≪20代≫
今日、私はとんでもないことをしてしまいました。
とある本を求めて、ちょっと離れたところにある古本屋に、車で行ったんです。
その帰り道で、うっかり道を間違えてしまい、大変狭い道に入る羽目になってしまったのです。運転初心者の私が、四苦八苦して、車を傷つけながら必死で出ようとしていたとき、自分の車どころか近所の家のフェンスまで歪ませ、壊してしまいました。。。
今、ここまで書いただけでも涙で目がにじんできます。あまりの自分の馬鹿さ加減に。。。
メチャメチャに傷ついた自分の車。歪ませてしまったフェンス。私はどうして、こんな最悪なことしかできないんだろう、これは親に言ったら私はどうなるのだろう、車とフェンスの修理代は?親に払わせるわけにいかない。すべては自分のせい。自分で払える額で済むのだろうか・・・と思うと、ひどい自己嫌悪でした。
あの場には誰もいなかったので、そのまま知らん顔をして逃げようと思えばできましたが、私にはどうしてもそれができなかった。罪悪感でいっぱい。私は自分のせいで間違え、フェンスを壊した。悪いことをして黙って逃げるのは、壊したことよりもっと罪深い気がしたんです。だから、壊したフェンスの家まで行き、すべてを話し、謝りました。するとその家の人は、「壊してしまったことを正直に話してくれたから修理代はそんなに取らないようにする」、と言ってくれました。親にもすべて隠さず話すつもりですが、こんなことを聞いたらきっと幻滅すると思います。どこまで、ダメな奴なんだ、と。。。
帰宅後、今つきあっている彼からのホワイトデーのプレゼントと手紙が届いていました。「遅れてごめん」から始まったその手紙を読み、彼からの愛情が身に染みてきました。・・・こんな最低な私なんて、愛される資格なんてないのかもしれない、とも思い、もういろいろな気持ちで思わずそのプレゼントを抱きしめました。
親には今日のアクシデントのことを言いますが、彼には余計な心配をかけたくないし、こんなこと言うとバカだと思われるので言わないことにします。
あの時、道さえ間違えなければこんなことにならなかったのに、何で私はこんなにダメなんだろう。。。経済的に買い物をしようと、わざわざ遠くの古本屋まで行ったのに、フェンスを壊した修理代でこれでは経済的どころか大損害になってしまった。
最低。こんなことしかできなくてバカで最低な私は愛される資格なんてない。。。これからどうやって生きていけばいいんだろう。
≪規約同意済み≫
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