|
≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
≪女性≫
≪10〜15歳≫
いつも思います。
死んでしまえたらどんなに楽か、もう自分なんて要らないよな。
そんな風に感じて、私は去年、自分の手の甲をカッターで切りました。
最初は物凄く恐怖を感じていました。
自分を傷付ける自分が嫌だ。自分を傷付けられない自分が嫌だ。
思い詰めて思い詰めて、手の甲にやっと小さな傷を付けたんです。
あまり傷は痛くはありませんでした。
痛くなかった安堵感、痛くなかった不満感。
それが入り雑じり、傷付けたあと一人で大泣きしてしまいました。
その時は、誰かを殺してしまった位の不安があったんです。
怖くて怖くて、ただ泣くしかありませんでした。
でも、その後はアムカに対する恐怖が無くなってしまったんです。
そんなに痛くなかったから、と言う理由で、私は腕に傷を付けまくりました。
段々恐怖は無くなり、一時「アムカはカッコイイ」と思う事もありました。
でも今は違います。本当に何だか疲れました。
アムカだけじゃ物足りない気がして、今はリスカもしています。
友達と話すにしても、話題が噛み合わなかったりして疲れる。
友達と遊ぶにしても、「面倒だ」と思う気持ちがある。
家族と過ごすにしても、話すような事が無い。
家族と出掛けるにしても、行った所がつまらない。
安心出来るような場所は、今の所インターネットだけなんです。
ネット上でしか安心出来ない自分にも、何だか不満感があるんです。
つまらなくて、リスカをして、つまらなくて、リスカをして…
こんな悪循環を繰り返すくらいなら、いっそ死んでしまえば良いと思うんです。
そう思って、私は首のあたりにカッターを突き付けたんです。
…でも、全く勇気が出なくて、また涙が溢れて来ました。
自分は要らない存在の筈なのに、自分で自分を殺せない。
だったら誰かに殺してもらいたいけど、そんな人も居ない。
いつも思います。
ここまで読んで下さった方、有難う御座いました。
≪規約同意済み≫
|
|