悩み相談 性格・心の悩み

こちらのページは旧掲示板です。
    

お知らせ:新しい掲示板へ完全移行いたしました。

長い間、旧掲示板をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

4月3日をもちまして、新しい掲示板への完全移行を実施いたしました。

こちらの掲示板には一切の投稿はできませんが、しばらくの期間閲覧していただけます。

皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

では、これからも「心の癒し」と新しい掲示板をどうぞよろしくお願いいたします。


* seikaku・kokoro *
  ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 過去ログ  
156 / 1625 ツリー 次へ前へ

【13410】いい子な私 マシュ・マロン 05/3/22(火) 10:14
┗ 【13413】Re(1):いい子な私 どろ 05/3/22(火) 10:53

【13410】いい子な私
 マシュ・マロン  - 05/3/22(火) 10:14 -

引用なし
パスワード
   こんにちは。
ネット上ではあまり自分のこと出さないようにしようと決めていました。
でも、やはりみなさんの力をもらいたいと思いました・・。

さて、本題ですが、私はおとなしくて中学の時まで狭い範囲の友達付き合いをしていました。そしてこの人は好き、この人は嫌いというように白黒をはっきりつけていました。自分と合った人には心を開けるので一緒にいるととても落ち着きました。嫌な人のことを愚痴ってたりしてました。でも、苦手な人とは何を話していいのか分からず、好きな友達とは違う態度をとっていました。そしたら陰で悪口を言われたりしました。
そのことがきっかけで高校になったら絶対変わってやる!と心に決めました。『不安神経症』という心の病になってまで自分を変えようとしました。でもこういった苦しみがあったため、考え方がガラリと変わりました。どう変わったかというと、

いい面では
●世話好きになった。
●人のいいところを見つけられるようになった。
●いろんな人と付き合いたいと思えるようになった。

悪い面では
●自分を責めるようになった。
●いい子にしているため、落ち込みやすくなった。
●八方美人(?)
●昔仲が良かった友達に対しても心を閉ざしてしまった。

といった感じです。なるべくいろんな人に同じような態度で接することができるようになったのが嬉しかったですが、心を閉ざしてしまったのはツライです。あまり人に愚痴を言えず、背負ってばかりです。
高校時代、ずっと『いい子』でいた気がします。みなさんは嫌な人の悪口とか言ったりしますか?(また、悪口を言うのはレベルの低い人ですか?)
上のように私は変わりましたが、それで正解なのでしょうか・・?

それと、最近バイトを始めました。最初は慣れていないから仕方がないと思っていたけれど、ビシっと注意されると怯えてしまいます。親や先生に激しく怒られることも泣く『いい子』でいたから、怒られることに対して免疫が落ちてしまったのでしょうか・・。

複雑な内容ですみません・・。
レスお待ちしています。

≪規約同意済み≫

【13413】Re(1):いい子な私
 どろ  - 05/3/22(火) 10:53 -

引用なし
パスワード
   ▼マシュ・マロンさん:

マシュ・マロンさん、こんにちは。あなたは
まるごと「いい子」という人ですか? 違い
ますよね。それはあなたの部分ですよね。でも、
部分にもかからず、あなたにとりついて、
自分の気持ちを詰まらせ、偽らせ、あなたを
苦しめていますね。

その「いい子」には手下がいます。「ダメダメ君」です。
ダメダメ君は「ほら、そんなんじゃ誰も仲良く
してくれないぞ、ほんとにダメだな」とあなたの
耳元でささやきます。それに怖くなったあなたは、
見事に「いい子」にとりつかれます。

「いい子」にとりつかれているときは、耳元に
常に「ダメダメ君」がいますから、人のちょっと
した一言でも「ダメ」が倍増されて、あなたには
聞こえますので、大きく傷つきますね。そして、
さらに「いい子」の支配が強くなります。

「いい子」と「ダメダメ君」の連係プレーって
すごく強くて上手ですよね。この二つ、どうにか
したいと思いますよね。敵に勝つには、敵を
知ること。そして最後は敵を滅ぼすのではなく、
手を組むことです。

「いい子」と「ダメダメ君」はあなたにとても
素晴らしい長所を育てたことも、また事実です。
それはご自分であげられていますね。ただ、支配を
許すと、自分を苦しめる短所も同時にもってしまう。
「どうにかしたい」と思う前に、その二つが
何を言いたくて、どうしたいのか、「声」を
聞いてみたらいかが? 長所を育てもしてくれた
ということは、実はあなたを懸命に守ろうとして
りるかもしれません。

きっと、ずいぶん前から、あなたと一緒にいます
よね。思い出してみれば、わかると思います。
その二つを「お前ら出て行け!」といっても、
そう簡単には離れてくれないと思いますので、
その部分も「実は自分の大切なものだった」と
とらえて対話し、手を組んでみるというのは
どうでしょう。きっと、何か気づけるかもしれ
ません。
≪規約同意済み≫

  ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 過去ログ  
156 / 1625 ツリー 次へ前へ
ページ:  ┃  記事番号:
10,435
copyright 2004(c)心の癒し