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【6844】自分が嫌になる アキ 04/12/17(金) 20:01
┣ 【6846】Re(1):自分が嫌になる アキ 04/12/17(金) 20:06
┗ 【6890】Re(1):自分が嫌になる toku 04/12/18(土) 8:25
 ┗ 【6899】Re(2):自分が嫌になる アキ 04/12/18(土) 12:46
  ┗ 【6959】Re(3):自分が嫌になる toku 04/12/19(日) 5:25

【6844】自分が嫌になる
 アキ  - 04/12/17(金) 20:01 -

引用なし
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   ≪厳しい意見もお願いします≫
≪女性≫
≪10〜15歳≫
こんにちは、現在エスカレート式私立学校に通う中学三年生です
最近自分のことがとても嫌になることが多くて、どうすればいいのかもう自分では検討がつきません…
どうか、何か意見をください。お願いします…


私には今年の秋から仲良くしている3人の友達が居ます。
頭の回転がよく頼りになるKさんと、誰にでも明るく優しいMさん。そして優しい上によく勉強を頑張るTさんです。
みんな、本当に良い人なんです。
Kさんは他にもたくさん友達が居るので何時でも一緒に居れるという訳ではないのですが、今私が一番信頼を置いている友人で、TさんとMさんといつも一緒に行動しています。
Mさんは「誰にでも優しい」ので勿論私以外の皆に優しく、先生とモメごとを起こして最近まで休みがちだったWさんには特に優しくよく話しかけているのですが、そんな時私はいつもTさんと2人で行動していました。

今週の月曜日と火曜日。Tさんが学校を休みました。Mさんは親切心でWさんにつきっきり。私の事は構ってくれませんでした。でもそれは仕方ないと自分に言い聞かせています。
そして、「Mさんはいいひとだな」と休憩時間1人ぼっち席に座りながら必死に自分に言い聞かせていました。だからこそ私とも友達でいてくれるのだ、と。
しかし、Wさんが休み時間他のクラスの子のもとへいってしまうと当然Mさんは私以外に話す人がいなくなります。そこでWさんが居ない時だけ私の席に来るのです…
そこで彼女は私に、「何かアキ、さびしそうだね」と言って私のティッシュボックスの箱の裏に、『わたし…さみしい…byアキ』と黒マッキーで書いてきたのです。

この瞬間、私は彼女に対して強い負の感情を抱きました

と同時にそんな自分に嫌気がさしたのです。
Mさんは、『都合がよすぎる』『信じられない』『私に近寄らないで』
そんな自分に対して『嫌だ』『嫌だ』『嫌だ』
私は相手と自分、2人の人間を嫌いになってしまったのです…
こうして私は元から身体が弱かったのも災いし、水曜は休み、木曜日は午後から登校しました。
学校に来た私を見つけたKさんは嬉しそうに私の名飴を叫んでくれました。このとき私は嬉しくなりました。
けれども、同じく私を見つけたMさんが、Kさんに負けじと私の名前を叫び抱きついてきたのです…それも何回も何回も
確かにうれしかったかもしれません。けれどもそれ以上に
『 離 し て 』という気持の方が大きかったのです…そんな自分がいやになりました。また、せっかく親が産んでくれたこの身を嫌うと言う行為をする自分をも嫌になりました。そしてまた、そんな自分がいやになります…繰り返し繰り返し。
もう自分ではどうすればいいのかわかりません。
『いっそKさんと2人きり無人島に流されたい』
と思うこともあるので、思い切りの人間不信にまで至ってない事に安心も覚えます。
それでももう限界に近づいてきた気がするのです。
Mさんの前で必死に笑顔と言うガラスの仮面をつける私。そんな嘘吐きな自分をいやになる私。私を嫌になる私が嫌になる私。
登校中も、授業中も、帰宅中も、『いやだ』の三文字が延々と頭の中で繰り返されます。どうにかなってしまいそう。
そうして、リスカは見つかった時が怖いので、衣服に隠れる腕にカッターをあてて血を流す私。もう嫌なんです…嫌なんです……


お願いです、どうかあなたの知恵を私に下さい…

【6846】Re(1):自分が嫌になる
 アキ  - 04/12/17(金) 20:06 -

引用なし
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   訂正です。

>Kさんは他にもたくさん友達が居るので何時でも一緒に居れるという訳ではないのですが、今私が一番信頼を置いている友人で、TさんとMさんといつも一緒に行動しています。

を、

Kさんは他にもたくさん友達が居るので何時でも一緒に居れるという訳ではないのですが、今私が一番信頼を置いている友人です。
私はいつもTさんとMさんといつも一緒に行動しています。


ご意見どうぞ宜しくお願いします

【6890】Re(1):自分が嫌になる
 toku  - 04/12/18(土) 8:25 -

引用なし
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   はじめまして。

 あなたが一番大切に思っている友人がKさんなんだけど、なかなかKさんのそばに居ることが少なくて、どちらかというとMさんとTさんの方にいることの方が多いということですね。そして、Kさんのことがとても大切で、MさんもTさんも大切な友人ですが、どちらかというとMさんやTさん以上にKさんのことを大切に思っていらっしゃるのでしょう。そして、MさんもTさんもとても思いやりのある優しい人で、あなたのことをとても大切に思ってくれているのでしょう。みんな、あなたのことがとても大好きで、とても大切にされています。


 本題は、あなたの心の中でどうしてもうっかり、負の感情を抱いてしまう事に悩んでいらっしゃるのですね。負の感情に嫌気をを持つことは、大切です。つまり、負の感情を持ったときに、「これではいけない!」と、感情を修正しようとしている表れなのです。人間は、負の感情を多く使うように生きていると、生きる力を獲る量が減り、マイナスの循環にはまってしまうのです。その循環に陥らないようにあながた「嫌気」といったかたちで、それを修正しようと魂があなたに働きかけているのです。なので、あなたが、負の感情を持った自分に対して嫌気を指す事は正常なことであり、あなたが心を成長させていきたいという現れであります。それこそが、あなたが生まれてきた大切な意味があるのです。あなた自身の心の成長と、あなたが奉仕する相手の人たちの心の成長を見守ること、それこそが、生きて行く上で大切なことなのです。


 こういった観点で見てみると、あなたが、Mさんに対して『都合がよすぎる』『信じられない』『私に近寄らないで』そんな自分に対して『嫌だ』『嫌だ』『嫌だ』と、考える事は、とても大切な事だったのです。あなたが成長しようとしている証拠です。あなたは、ちょうど壁にぶち当たって、どうすればこの壁をのり越えて先に進む事が出来るんだろうと考えないと、このままでは先に勧めないでいる状態なのです。こうした壁を1つ1つ乗り越える方法をマスターしていく事によって、あなたの心は1段1段成長していくようになっているんです。その壁を乗り越えるには、自分自身の力で乗り越えなければ意味がありません。誰かの力に頼ったり、誰かの言う方法をそのまま鵜呑みにして行っては、本当のあなたにとっての大切な生きる力にはならないのです。なので、色々な意見を聞いたり、様々な知恵を取り入れたりすることは必要ですが、最終的にあなた自身が決断して行う事が一番大切なのです。他人の意見やアドバイスなどはあなたが判断するための1つの題材なのだという捉え方で、決断していくことが必要になります。


 少し話はそれましたが、久しぶりに会えたあなたをみてKさんが声をかけてきたときに、そのあとでMさんもKさん以上にあなたに声をかけてくれたときに、あなたが抱いた感情はなんだったのか、それらもよく分析してみる事が大切かと思います。おそらく、Mさんがあなたに声をかけている風景をみたKさんが、あなたに「嫉妬」という感情を持ってしまって距離をおかれてしまうんじゃないだろうかと、あなたが「不安」に思ったから、そういった思いになってしまったのだろうと考えています。つまり、そのとき、あなたの心の中には「不安」といった負の感情を抱いてしまったのでしょう。このとき、なぜなんだろう、どうしてなんだろう、どうすればよいんだろう、なぜ、どうして、どうすれば・・・と、それらを思った原因をよく自分の心を観察して、正す方法が見つけられ、その方法であなたが解決していこうとすれば、あなたの心はとても成長していきます。


 あなたが「不安」に思ったシナリオを強く思うと、本当にそれが現実化してしまいます。「Kさんが嫉妬して、わたしのことを嫌ってしまうんじゃないだろうか」という思いを抱くと、本当にそれが現実化してしまうのです。あなたが、そのとき、そう「不安」に思うことなく、プラスのシナリオを作って思っていたら、それもあなたがそう思ったとおりに現実化するようになるということです。私達が住む世界は、何かしらこういった要素が自分の周りの世界に影響を与えるようなことになっているようです。例えば、このとき、Mさんも精一杯あなたの名前を呼んで歓迎してくれているのを見たKさんは、「アキはこんなに皆から大切にされているんだ」って再認識させられ、さらにあなたがとても大切であるという思いが強くなり、Kさんはもっとあなたのことを好きになってしまう・・・。このようなストーリーを描けば、本当にKさんがそう思うようになるのです。


 しかし、Mさんが抱きついてきたときに、あなたが強くMさんのことを嫌ってしまい、Mさんもそれを感じ取って、Mさんがあなたに声をかけづらくなってしまい、さらに、Mさんがあなたに好意を抱くような表現が少なくなってしまったら、Kさんだって、Mさんなどの様子を見たりして、あなたというあなたらしさのようなものを判断していると思うのですから、なので、Mさんがあなたを大切に思ってくれていなかったら、Kさんもあなたを見る印象が変わってしまい(つまり、Mさんを避けようとする感情をもったあなたを見たという事)、Kさんも今よりもあなたを大切に思えなくなってしまうかもしれません。つまり、あなたというあなたらしさは、あなたの周りにいる多くの人間の様子から作られるものなので、MさんやTさんが居てこそ、あなたらしさがKさんに伝わるのです。MさんやTさんがあなたを大切に思ってくれているから、Kさんもあなたのことを大切に思って、あなたは、Kさんのことが一番信頼できる友人であるのです。


 まずは、自分の使う感情をよく把握することです。今、自分の心はどういう種類の感情の状態かということを、自分自身で感じ取るのです。そして、悪い想念を抱いていたら、なぜなのかと考え、どうしてそういったストーリーにしてしまったのかという事を見つけ出し、正しいストーリーに描きなおす事が大切です。人が使う感情には様々な種類があり、それらを上手く使いこなせるようになってこそ、上手な生き方をマスターしていけるのです。少しづつ、1歩1歩1つ1つの壁を解決していくようにして行けたら、きっと、あなたは、ある日、ビックリするくらいに心が成長している事かと思います。自分の心に浮ぶ物を大切にしてください。良くない感情を持った場合も、それを大切にしてください。それと向き合い、解決方法を自分の心で見出していくことが、生きる力につながっています。


 最後に、ここは、1つ、勉強のつもりで、今から言う事を身に付けてもらいたいのです。この宇宙の中で、永遠に不変なことですので、よく覚えてもらいたいのです。


 人が使う感情は、さまざまな種類があります。大雑把にあげてみます。

・『信頼、中立、楽観、意欲、許し、受容、至福感、落ち着き、理解、愛、喜び』

・『屈辱(くつじょく)、罪悪感、絶望、恥じ、後悔、悲惨、不安、恐怖、切望、欲望、憎しみ、怒り、軽蔑(けいべつ)』


などなど。


二つに分けたのには、意味があります。

後者の方の感情を使えば、繰り返されます。繰り返されるとは、あなたの人生の中で、そう思ってしまう出来事が、再び何回も訪れるということです。それらを使っている限り、抜け出す事は、永遠に出来ません。あなたが気づかない限り、絶対に抜け出せません。しかし、もし、あなたが前者のほうに方向転換できた時は、後者の感情を繰り返すことは、ありません。

大切な事は、何よりも、自分の感情を自分で、「今はどういう感情か」といったことを意識して、いつもそれを心がけるように生きることです。


今、自分の感情は、どちらのどれなのかを見極め、自分の気持ちを『信頼、中立、楽観、意欲、許し、受容、至福感、落ち着き、理解、愛、喜び』といったそれらの感情を使うように意識するのです。そして、『屈辱(くつじょく)、罪悪感、絶望、恥じ、後悔、悲惨、不安、恐怖、切望、欲望、憎しみ、怒り、軽蔑(けいべつ)』といった感情を意識して使わないようにしましょう。もし、それを使っていると感じたら、「これではいけない!!」と、意識的に、『信頼、許し、愛、喜び・・・』といった感情に修正できるようになってもらいたいものです。もちろん、ただ単に感情を良いほうに持っていくのではなく、《その原因がいったいなんであるのか》、《どうして、そういう風に捉えてしまったのか》、なぜ、どうやって、どうすれば・・・、このように、1つ1つ心の中で分析して、良い感情に持っていくには、どういう風に考えればよいのかという事を見つけてから、気持ちを良い方向へ変換するようにするのです。プラスの感情を多く扱えるようになると、きっと、きっと、今まで以上の、充実した毎日が送れることと思います。


 最後にもう一度言いますが、その都度、自分の感情を把握するようにして、先ほどの知識をもとに、自分で自分の心を上手にコントロールできるようになれれば、心はどんどん成長していくことでしょう。自分の心の中に浮ぶものを大切にしてくださいね!。

(当てはまらない部分も多くあるかと思いますが、何かを感じていただけたら良いなという思いで書きました。何かを感じていただければ嬉しいです!。読んでいただきありがとうございました!。)

【6899】Re(2):自分が嫌になる
 アキ  - 04/12/18(土) 12:46 -

引用なし
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   ▼tokuさん:
レスありがとうございました。繰り返し読ませて頂きました。


tokuさんのおっしゃりたい事はだいたい分ったかなあと思います。
『プラスの感情に変える』という行為をススめた本は、母が多くもっていて、私もよく本屋でそういった類の本を立ち読みします。
昔はよく心がけていました。けれども、今、それができないんです。やる気が無いだけかもしれません。
ほんとを言うと、私は今の半うつ状態が嫌いでもあるし、何故か分らないけど好きでもあるんです…だからプラスの感情に変えれない。きっとそうだと思います。

私とKさんの関係についてもう少し詳しく述べると、私が思っている以上にKさんは私の事を思っていません。
たとえば、私の学校では毎年クラス替えがあるにも関わらず、Kさんには彼女が一年生の時からずっと同じクラスになってきたWさんがいます。
Wさんは見た目が怖いんですが、Kさんがいうには本当はとてもいいこらしく、私が見ていてもWさんは心根の良い人に思えます。
それで、Kさんは「Wは遠くからでもいいから見守っていたい存在」と私にいって、「Wは今先生とモメていて傷ついているから席も近いんだしアキががんばって」(私とWさんは席順だと私が前でその後ろがWさんなんですが、Wさんはギャル系で私とは特に共通点もなく話しかけづらい毎日でした)と私の肩を叩きます。そしてWさんの周りに集まった授業放棄は当り前のコギャルグループについては「害虫」。こうやってKさんが私に本心を話してくれるのは嬉しいのですが、ここまでKさんに思ってくれているWさんが羨ましく、またWさんが居なくなりさえすれば―と考えてしまう自分が信じられません。こういうところを見ると私はたぶんWさんに嫉妬しているんだと思います…

学校は、どんなに友達関係が上手くいっても多かれ少なかれトラブルや心の葛藤があって、いつも心に傷が作られるんです。こんな事が弱音だという事も分ります。
でもそんな弱音だらけの弱い自分も『いいじゃないか』と、心のどこかで思っているんです。(そんな感情があるからプラス思考の自分になれないんじゃないかなと考えています。)
学校にいくと、親友とのつきあいでさえとても疲れます。世の中にはいじめられて大変と言う人もたくさん居るのだから私の悩みはとても贅沢なんでしょうが。
私は他人からはいじめられていません。
でも自分が私をいじめているような気がするんです。

私は、学校では道化を被っています。本当の自分の姿が曝け出せません。誰かに『自分』を曝け出してみたいとも思うんですが、『でももしそんな事をしたら…』羞恥心が沸いて、きっと後悔する事になると弱腰です。
こうやって『自分』というものを長い長い間閉じ込めて、その上人付き合いと言うものが重なる学校と言うものが私は多分苦手なんだと思います。
実際、教室でとてつもない腹痛や頭痛が起こっても、廊下に出た瞬間やわらいでいくなんていつもの事です。
結局、わたしはただ学校にいきたくないだけなんだと思います。
なのでずっと前、ネット上で「うつ病自己チェック」というものをやってそこで一体どんな症状だとうつ病で、うつが酷くなれば学校も休めると言う事を知りました。
そして私が惹かれたうつ病の症状と言うのが、
『自分が嫌になる』
だったのです……
っそれを見た瞬間から無意識のうちに、『自分を嫌になれば学校を休める』ということで『自分を嫌い』になる練習を重ねてしまっていたんだと思います。
その結果が今です。
自分が嫌いで、嫌いで…でも私は『自分が嫌いな自分』という境遇を悲劇のヒロインと重ねて酔っているようなところもあるような気がします。

けれども。
tokuさんのレスを読んで、それこそ「これではいけない!」と思ったのです。
だから今の私に、2つの大きな道が見えました。
一つ目は、もしかしたらうつ病になって学校を休めるかもしれないという希望を抱いて、苦しみながら学校へ行く。
そして二つ目は、喜びを捨てて、学校を休むという希望を実現するために苦しむという行為を選択し、苦しんできた自分を癒す為に苦しみを捨て喜び(プラス思考)を取戻すか。
どっちがいいのかは最終的にはtokuさんのいうように自分が決定しなくてはいけないと思います。
けれども、もしよかったらまた私に意見を下さいませんか…tokuさんの記事を読んでいて少しポジティブになれる光が見えたのです。是非よろしくお願いします。


長くなってしまいすみませんでした。最後まで読んでいただきどうも有り難うございました!!

【6959】Re(3):自分が嫌になる
 toku  - 04/12/19(日) 5:25 -

引用なし
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    1回目に比べて、あなたという人間をだいぶ多く見れたかと感じてます。ネットという文字情報だけであなたを見ようとしてるので、その辺りが難しい部分の1つでして、多少食い違う部分があるかと思いますが、一応、2回目の投稿を読んで感じた事を書きます。厳しい内容もあるかもしれませんが、その辺りは構えていただいて、あなたにとって参考になる部分を感じ取っていただければ嬉しいなと思っています。あなたが前進できることを願って、書きたいと思います。文章が多少ゴチャゴチャしているかもしれませんがお許しください。


 この世の中、確かにプラス思考プラス思考と良く言い過ぎる部分があるかと感じます。ただ単に、プラスの感情に持っていくのでは、何にも解決にならないことは、本などを読めば解るかと思います。マイナスに思ってしまった事を無視しては解決に繋がりません。プラスに思えるよう自身の心でルートを確立していくようにして、初めて解決に繋がるのです。様々な状況で生まれたそれぞれのマイナスの感情を、プラスに導くルートがしっかりと心の中に確立できて、はじめてその壁を乗り越えることをマスターした事になるんです。すると、今度同じ壁が再び訪れても、その壁が壁と感じずに、まるで何も無かったかのように普通に通過する事が出来るのです。しかし、自身の心でそれらを確立しないまま、ただ単にプラス思考にしていては、次に同じ壁が訪れたときは、それが壁と感じて、また躓(つまづ)いてしまうのです。このようなことになるのは、自身がいつも「本に書いてあったからそれを真似した」「誰かがこう言ったからその通りにした」といった方法をとり、全然自分自身の力で築こうとしていないで、誰かの言われるままに進もうとしていて、いつまでたっても自分の力で乗り越えられないままなのです。そしてこの場合に、もし、上手くいかなかった時には「あの本の所為(せい)でこうなったんだ」「あいつがこう言ったからこうなったんだ」と、いつも他人の所為(せい)にしてばかりいるのです。これでは、生きる力が全然つきません。


 私達の住む世界は、皆が心を成長していこうとするために生まれてきた世界であり、あなたも私もみんなこうやって、日々色々な体験を通じて、様々な精神的な困難が訪れてることは、心を成長するための大切な機会であり、自身に生きる力と他人を思いやる心を身につけるための大切な出来事なのです。人にも色々と心の成長の度合があり、同じ年齢の人でも心の部分は大きな違いがあります。まだ上の段階ではない人は、様々な困難を通じて心を成長していくようになっているのです。学校のような場では、そういった機会にとても恵まれている環境といえます。それを大いに活用して、人と人とがお互いぶつかり合ったり、支えあったりしながら、それらを学んでいけるのです。学校という環境から離れると、それらの出来事は少なくなり、心が成長できる機会が少なくなってしまいます。現実(大人?)社会では、そのような機会も少なくなってて、今の大人(社会人)たちは、心を成長したいと思っても、あえて自ら体験できる環境を作っていかないと、それが出来ないでいる人たちが大勢いるのです。しかし、大人になってからそれらの環境を自分自身で作ろうとすることは並大抵の事ではありません。本来なら、一生の間のうちのどんなときでも、そうしたことが身をもって学べればよいのですが、どうやら、私達の住む今の世界は、そのように出来ていないようです。


 ですから、学校という機会を大切にして、自分を成長していけるように勇気をもって1歩踏み出してみる事が大切かと感じます。「そんなことしたら…」羞恥心が沸いてと言いますが、前進するための後悔なら、それは良い後悔といいます。歴史上人物の宮本武蔵がこんな事を言っていました。『我 事において後悔せず』。後悔せずっていうことは後悔しないって言う事じゃなくて、後悔はするんです。しかし、後悔はするんだけれども後悔してそのまま挫折するんじゃなくて、前に進むための後悔ですから、必ずいい方向の考えが出てくるんです。私は、あなたにとって今回の事のカギがそこにあるんだと感じます。本当の自分の姿が暴けないでいるという部分です。あなたは、それを感じているはずです。心の中に感じるものを大切にしてあげてください。あなたは自分自身の魂を感じる事がとても上手に出来ていました。


 本当のあなた(弱い自分)は、苦しんでいるのです。自分という自分が表現できなくて、悲しんでいるのです。本当の姿を表現したくて、表現したくてたまらないのです。でも、弱い自分を見せたくない。・・・これでは、何時までたっても、あなたは、いつまでたっても自信をつけることが出来ないサイクルを循環しているだけです。また、自信だけではなく、生きる喜び、至福感、生きているという充足感、それらも感じられないサイクルを循環しているのです。あなたは、そこから抜け出さなくてはなりません。それには、どうしたらよいのか。


 それは、とても難しいようで、単純なことです。もう、お分かりですよね。つまり、本当の自分を、そのまま、皆に示して生きていくことです。弱い部分も、全部。要するにそれは、偽りの自分を棄てる事でもあります。あなたは、あなたのまま、生きればよいのです。あなたは、あなたです。偽りの人格の誰でもないのです。もう一度いいますが、あなたは、あなたです。弱い部分も全部含めた本当のあなたが、一番きれいなのです。そう生きていると、不思議な事に、困っているあなたを助けたいと思う友人が現れたり、励ましてくれる人がいたり、あなたを喜ばせたいと思う人が現れたりと、偽りでないそんな綺麗なあなたを助けたいと思いたくなるのです。いつも強い(良い)部分しか見えない人よりも、弱い部分もある本当の姿を出している人を、人は助けたいと思うのです。何かその人のためになれたら良いなって思うのです。そのように、純粋な心を大切にして生きていれば、不思議にあなたの心にも生きているという充足感が生まれ、やがて、喜びという感情を持つようになり、しだいにあなたも人を助けたいという思いまでが生まれてくるのです。そして、さならる喜びがあなたに生まれてくるのです。
 

 最後に、1点だけあなたが反省しなければならないところは、Wさんに「嫉妬」という感情を持ってしまった部分です。そこは、深く反省して、なぜそう思ってしまったのか、どう考えれば、そう思わないでこう思えるのか、と、心のもちかたについて自分の心で解決して、良い方向に導けるように学ぶ必要があると思います。


 あと、「自分が嫌い」といいますが、あなたの全てを嫌いと思うのでなく、どういう部分なのかをハッキリさせ、「こういう部分がよくなかったな、ああいう部分はいけなかったな」っていえるように、自分のどの部分が嫌だったのか、それがはっきりわかるようになると、スムーズに「あぁ、なるほど、こうすればよかったのか、」「ああじゃなくて、こう考えていたら良かったかな」って思えるようになります。既にあなたはそれが出来ています。あとは、あなたがそれを大切にして、「次はこうしてみよう、」「明日は、こういう風にしてみよう」と、前進してどんどん『前に進むための《後悔》』をして行けば、やがて、後悔する量が減っていき、喜びに変わっていくでしょう。


 あなたは2つの道というものを提案しましたが、それらの道は、今の困難から逃れようとする道ではないですか?。困難が訪れたときに、そこを避けて通ろうとするんじゃなくて、それに挑戦していく道こそが、あなたを成長させる道であります。それがどんな道かは、もうあなたでしたら解るかと思います。今のような困難と感じるような出来事は、逃れていると、あなたがそれをマスターできるまで、何回でも訪れます。そうした法則があるのです。そうした自分の心を成長できる機会に感謝して、その困難をマスターするために、自分自身でそれを乗り越えて行く事こそ、生きる事の大切な部分なのです。そして、1度それをマスターしたら、次に同じ壁が現れても、困難と感じないで、スムーズに進めます。そしてさらに、あなたの心を成長させようと、今以上の大きな壁がやってきます。そのときも、以前の経験を参考にすれば、それが自信となりどんどんマスターして行くようになります。やがて、ある段階以上に成長できたあなたは、困難と感じる壁も減り、心から他人や弱者を思いやる大切さを知り、とても優しい温かな心をもった人になっていることでしょう。

(何かを感じていただけたら、嬉しいです。それと、その何か感じる感覚を大切にしていけば、きっと、あなたにとって最適な道を見つけることができることでしょう。あなたは、とても大切にされています!。自信をもってください。私もあなたのことをとても大切に思っています。読んでいただき、とても嬉しかったです!。ありがとうございました!)

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