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ズウさん、こんばんは
初対面の仲良くなった人とは普通に話せるのですが段々と慣れてくると嫌なところが見えてきてその人の全体の印象として受け取ってしまうのです.
これは自然なプロセスでもあります。嫌なところばかりが気になってしまっても、あまりそんな自分を責めないで、しばらく我慢してそのままでいてみてください。
だんだん、長所と短所がバランスよく見えてくるようになるはずです。
また、「相手の嫌なところが見えるのは、自分自身にも同じところがあって、それを相手に投影しているのです」と、本などに書いてあることもありますが、
そういう意見はあまり気にしないほうがいいでしょう。
自然の流れに身を任せていれば、やがてはバランスが取れてくるものです。
今、必要なのは忍耐です。
追記:
ご参考まで、たとえば、心理学的に見て、外国での長期滞在などで、異文化に接した時の人間心理は次のようなプロセスをたどるといわれています。
1)初めて接する文化に感動し、素晴らしいところばかりが目につき興奮する
2)やがて、異文化の嫌な面が見えてきて、しだいに異文化社会の全てに
嫌悪感を抱くようになり、自分の国に帰りたくなる
3)それでもしばらく我慢をしていると、よい面と悪い目がバランスよく
見えてくるようになり、自国の文化も同様であるように感じて
異文化を受け入れようという気持ちになる
4)最後はその異文化が自分の第2の故郷のように感じられてくる
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