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【7293】腹が立った兄の言葉 りーな 05/1/9(日) 16:04
┣ 【7299】怒る気持ちも分かりますが vacant 05/1/9(日) 20:28
┣ 【7305】Re(1):腹が立った兄の言葉 HAL 05/1/9(日) 21:31
┣ 【7311】油断しないで!あともう少しです。 あゆむ 05/1/9(日) 22:23
┣ 【7312】Re(1):腹が立った兄の言葉 おそらくは 05/1/9(日) 22:23
┗ 【7313】Re(1):腹が立った兄の言葉 orio 05/1/9(日) 22:34

【7293】腹が立った兄の言葉
 りーな  - 05/1/9(日) 16:04 -

引用なし
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   ≪厳しい意見もお願いします≫
≪女性≫
≪20代≫
半年前から、私の兄は体調不良で会社を休職しています。
最初に精神科へ行ったときには、「うつ病」と言われたそうです。
でも薬を飲んだりしているうちに、少しずつ良くなって、
今はうつ病より少し軽い「うつ状態」という所まで回復したんです。
心配していた私は、「あー良くなってきてるんだ」と安心しました。
ところが肝心の兄が、うつ状態であることを不満に思っているみたいなんです。
「うつ状態なんて曖昧なのは嫌だ。うつ病の方が、重い病気って感じがしていい。
周りの人も優しくしてくれるし、うつ病のままの方が良かった」
とか言って落ち込むんです。
正直、私は呆れました。そして腹が立ちました。
本当は思っちゃいけないんでしょうけど、
「甘ったれるな」と思ってしまいました。
(さすがに口には出しませんでしたが)
私だけでなく、家族や友人や会社の方たちもみんな、
兄に良くなってほしいと毎日祈っていたというのに、
「うつ病のままの方が良かった」だなんて! 裏切られたような気分です。
皆さんは、こんな兄をどう思いますか? 意見を聞かせてください。
あと、私の考え方に間違いがあれば、それも指摘してもらえたら有難いです。
よろしくお願いします。

【7299】怒る気持ちも分かりますが
 vacant  - 05/1/9(日) 20:28 -

引用なし
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   お兄さんが「うつ状態」なのですね。
それは「うつ病」から、徐々に治っていく段階にあるので、
もう少し見守っていてあげてください。

お兄さんによくなってもらいたい、と思う気持ちなのですね。
それなら、うつ病について、今一度、理解を深めてください。
「甘ったれるな」「頑張れ」といった言葉は絶対に言ってはいけません。
分かりやすい本や、ビデオなど…お兄さんのために、まずご家族の方がうつ病について勉強し、一緒になって治してあげてください。

「うつ病のほうが良かった。」
それは、おそらく本音ではありません。
病気が言わせている言葉だと思います。

5人に1人がうつ病といわれる時代です。
頑張りすぎて、自分の枠を超えてしまって、そして発病するのです。
お兄さんは、十分頑張っているんですよ。

【7305】Re(1):腹が立った兄の言葉
 HAL  - 05/1/9(日) 21:31 -

引用なし
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   ▼りーなさん:
そう言えるようになっただけでも進歩だって思う気持になってみたら、りーなさんも気分が晴れるんじゃないですか??いつか完治したら反省させてあげてください
●^∀^●考え方次第で、気持って変わるものですよ。

【7311】油断しないで!あともう少しです。
 あゆむ  - 05/1/9(日) 22:23 -

引用なし
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   お兄さん、快方に向かっておられるようでよかったですね。
それも周囲のご家族のサポートがあってこそです。
家族の愛と理解があれば、鬱病の患者さんも自殺せずに済む人がどれだけたくさんいるだろうかと思います。

今、油断してお兄さんを落ち込ませちゃダメですよー。
ご存知かもしれませんが、鬱病は治りかけの時ほど危険が大きいんです。
重い症状の時は自殺するだけのエネルギーもないんですが、回復してくると自殺を決行するだけのエネルギーが備わっているので鬱の波が襲ってきたときに発作的に生きることを悲観して自殺を実行してしまう患者さんがとても多いんです。
今、油断したらだめです。今が肝心なときだと思う。
お兄さんがそういう事をおっしゃるのは、生きる力が少しずつわいてきているということです。本当にすばらしいことです。
そこまで回復されてきたということは、ご家族がどれほど心を砕いてお兄さんを支えてきたことかと思います。
あと、もう一歩ですから医者から鬱病は完治したというお墨付きがもらえるまで、どうか気を抜かずにしっかりお兄さんを支えてあげていただきたいなと思います。
死んじゃったらもう永久に会えません。
鬱病は自殺する人が多いですが、治りかけの時期が一番自殺率が高いんです。
症状が重すぎると、飛び降りるためにビルの屋上へ自力で行くということすらできなくなって、本人は自分が外界とは全く別世界にいるように感じながら過ごしています。

まだ手を離さずに今までと同じように優しくし続けてほしいという願望があるから、お兄さんはそういうことをおっしゃっているわけで、自分がしてほしいと思うことを他人にそうやって間接的にでも伝えようとしてくるのは病状が良い方向へ向かってきているということで素晴らしいことだと思います。

でも、油断すると、本当にこの病気の患者さんは特定のホルモンの分泌が阻害されるなどの関係で昨日笑顔で前向きだったのが今日になると永久に帰らぬ人になっていたということがよくある予測のつかない展開になりやすい病気ですので、甘えているように見えるでしょうが、今はどうか許してあげて下さい。
あとまだ完治までにもう少し家族の強力なサポートが必要なんです。
今、手を離しちゃだめです。気が緩むとハッと気付いた時には、本当にもういなくなってしまうから。永久の別れになってしまうから。
そのとき後悔してももう遅いですから、どうかどうか後もう少し医者の完治という言葉をもらえるまで、症状が重かった時と同じように油断しないでがっちりサポートしてあげてください。
お兄さんが完治してサポートが無くても自力で歩けるようになるまで、もう少しですから、病気とサヨナラできるまで一緒に寄り添って助けてあげてください。

りーなさんとりーなさんのお兄さん、そしてご家族の皆様方が、幸せになりますように。
ここには書いておられませんが、りーなさんがそのように思われるのは、それだけりーなさんが一生懸命にお兄さんのために心を砕いてこられたからだと思います。
りーなさんの心からの支えがあったればこそ、お兄さんもそこまで回復してこられたんだと思います。
本当に家族の支えは何にも換えがたい最高の宝です。

今年は、絶対、お兄さんの鬱病完治を実現しましょうよ!(^_^)
今、油断したら今までがんばってきたことが全部水の泡になりかねません。

実は・・・私の祖母は、私が幼い頃に鬱病で自殺しました。
家族は非協力的で夫のひどい暴力と無理解の中で耐えつづけ、子供達全員が無事に結婚して独立したのを見届けた途端、糸が切れたように自殺しました・・・。
一度目の自殺は失敗し病院へかつぎこまれ。その入院中に2度目に決行した自殺で帰らぬ人となりました。
祖母は、病院を抜け出し、家には帰らず行方不明になり、見つかった時、自分が生まれた生家の物置小屋の中でひとりひっそりと首を吊っていたんです。

さんざん何十年も苦しんで、最後は生まれた家の小屋でひとりぼっちで絶望とともに自分の首に縄をかけて死んでいきました。

今でもかすかに祖母の思い出があります。いつも行くたびに気を使ってお菓子をくれようとしていた心優しい祖母でした。
かわいそうに、私は幼すぎて何もできないまま、祖母を死なせてしまいました。
時々、祖母が小さな私に話し掛けてきた時のことを思い出します。
死ぬそぶりなんて何も子供の私からは見えなかったけど、実際にはずっと長年鬱病で周囲の無理解の中、苦しみながらひとりぼっちで親として子供達の自立を見届けて死んでいったようです。

りーなさんのお兄さんには同じ道を辿ってほしくありません。
生きていればわがままも言ってくれるけど、死んだら何も語らなくなってしまいます。そのまま土の中に埋められて、もう二度と触れることもできなくなるし、お兄さんのご飯を用意してもやがて冷えて冷たくなるだけでもう食べてくれません。

死なせちゃだめです。今、生きていてくれるんだから油断しちゃだめです。
特に治りかけは周囲の一瞬の気の緩みが取り返しのつかないことになりやすいから、しっかり見守っておかないとだめです。
完治目指して、どうかあと一息頑張ってください。
完治さえすれば、もう後は本人が自分で自分をコントロールできるようになりますから。

本当に幸せになってくださいね。
りーなさんのご家族のみなさんが一人も漏れなくみんな幸せになりますように。

【7312】Re(1):腹が立った兄の言葉
 おそらくは  - 05/1/9(日) 22:23 -

引用なし
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   りーなさん。 こんにちは。

個人的な経験ですが
復帰一歩手前の時期が
ある意味一番つらかったかなと思います。

治療中の期間はゆったりと
毎日を過ごすことをある程度
認めてもらえました。
ですから会社や学校での嫌なことなどを
頭の隅に追いやることができました。
しかし、いずれは学校なり会社なりへ
復帰しなければならないことも事実でした。
その時期が明確になって
刻一刻と迫ってくるのが
憂鬱で仕方がありませんでした。


りーなさんのお兄様がそのように
おっしゃったのは
ある意味、社会に復帰することを
意識し始めた証拠だと思います。
一進一退を重ねながらも
気持ちが上向いてきていると
考えれられるでしょう。
いい方向に向かっているのではないでしょうか?

【7313】Re(1):腹が立った兄の言葉
 orio  - 05/1/9(日) 22:34 -

引用なし
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   〉私だけでなく、家族や友人や会社の方たちもみんな、
〉兄に良くなってほしいと毎日祈っていたというのに、
〉「うつ病のままの方が良かった」だなんて! 裏切られたような気分です。

こうおっしゃりたいのは、よくわかりますよ。
でも、それは健康であるからこそ、言えることなんです。
どなたかも書いてましたが、「うつ病・状態」というのは、本人の意思とは関係なく起こるもの。甘ったれているわけではありませんので、お兄さんが完全によくなるまで、優しくしてあげられませんか?

以前、私の好きな人が軽いうつ病を患い、お兄さんのように休職していたことがあります。
その人は自分が「うつ」であることを、頑として認めようとはしませんでした。
りーなさんの年齢からすると、お兄さんもおそらく20代、年が離れていたとしても30代ですよね?
世間ではその世代の男性って、働き盛りじゃないですか。そういう時期に精神的なことが原因で休職したことは、男性にとって「これから会社では精神的に弱い男というレッテルを貼られてしまうのではないか」と、不安だと思うんです。実際、私の好きな人はそうでした。「周りはちゃんと仕事しているし、結婚したり子供ができたりしているのに、俺はなにをやってるんだ」と、私に言ってくれたことがあります。
お兄さんが「うつ病のままのほうが優しくしてもらえるから、そのほうがよかった」という弱気な発言をされるのは、もしかしたらそういった不安があるからかもしれません。

病気が治ってもしばらくは、お兄さんには辛い時期が続くと思います。
ですので、お兄さんがりーなさんといるときは、のんびり穏やかでいられるようにしてあげてほしいと思います。
りーなさんも辛いかもしれませんが、頑張ってください。

えらそうなこと言ってすみません。

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