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       ≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫ 
≪女性≫ 
≪20代≫ 
25歳の某外郭団体の内勤です。 
 
一昨年、諸事情あり前職を退職して3ヶ月の転職活動の末に現在の会社に入社しました。 
未経験でしたが、たまたま取得していた資格とこの業界にしては年齢が若いことが 
メリットとなったようで大歓迎を受けました。そのこと自体はとても幸運だったと思います。 
 
私は人見知りが激しいこともあり、転職活動をする際に営業職は除いて活動していました。 
そのため、現在の会社も規模は小さいながら「営業なしの内勤」という条件での求人でした。 
面接の際に「営業がないというのは本当ですか?」という質問をした際、面接官だった常務は 
「ありません。ただ月によっては1,2回外出してもらうことがあるかもしれませんが、営業 
ではありません」という回答を得たので安心して入社したのです。 
 
ところが…入社して1ヶ月もたたないうちに私の外出回数は月の半分以上、飛び込み営業では 
ないものの、クライアントから呼ばれれば有無もいわずに新規提案の提案書を持たされます。 
 
「私は営業ではありません」「営業をする約束はしていません」と散々訴えているのですが 
まったく聞き入れてもらえません。 
 
ここは俗に言う「天下り企業」で、内勤職員が数十名に退職後に天下ってきた男性職員が数名、 
という会社です。 
経営状態は非常に良好で、私たち内勤は男性職員が「過去の人脈で営業をし、獲得した契約」 
の事務をするだけのはずでした。 
ところが、実際には会社から一歩も出ずに新聞を読むか、昔の同僚との飲み会をセッティングする 
電話ばかりが忙しい男性職員ばかり。必然的に内勤が営業を兼務している状況になっているのです。 
 
昨年、少しはまともに話が出来る男性職員が別の外郭団体から出向し、現状を訴えてみたものの 
「そういう求人(=営業なし)を出したことはよくない。ただ会社に入った以上はどんな仕事に 
なろうとも、それは会社の権限で決められるので今更しょうがない」といわれ呆然としました。 
ならば、せめて営業手当てをつけてほしい(内勤で外出なしの人もいるのに給与は同じなのです) 
と訴えてみてもなしのつぶて。「ノルマ制ではないのだから必要ないだろう」と言われました。 
しかも、外出で会社にいるヒマがほとんどないのに、内勤としての仕事は通常通りあるのです。 
新規提案を続けているので仕事は増え続け、現在回りの人に手伝ってもらってもこなしきれない 
限界に達しつつあります。。 
さらに最近では、特定企業(大株主)の利益だけを強引に推し進めようとする上司と「自社利益 
を最優先」で考える上司との板ばさみに遭い、毎日双方から責められてどうしていいか分かりません。 
同じ状況は私だけでなく、多くの人が仕事で窒息しそうなのです。 
 
唯一救いなのは、内勤同士は非常に仲がよく結束が固いこと。上記のような悩みを除けばこれ以上 
居心地のいい環境はないと思えるほど恵まれていることです。営業でなければ仕事も嫌いではありません。 
仕事自体は辞めたくありません。 
 
私が「営業として入社したわけではない」と言い続けているのは、そんなに間違いなのでしょうか。 
「入社した以上は仕方がない」とあきらめなければならないのでしょうか。 
 
 
≪規約同意済み≫ 
      
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