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▼カフェさん:
学校に行きたくないのが本心ならば、行かないで
すむ状況は願いが叶った状況ですので、何も悩む
必要はありませんよね。でも苦しいのはなぜだろう。
ホントは学校に行きたいけど、行けない。ご自分で
行っているようにへとへとに疲れているってこと。
それを誰もわかってくれない、寂しくつらい状況です。
その疲れている自分に対して「甘えている」「こんな
自分はダメだ」「怒られるというプレッシャーをかけ
ていますよね。それはどうしていいかわからなくなり
ますよね。
学校は、へとへと疲れてまで行くところじゃないんです。
学業を修めにいくところなんです。その目的を達成でき
ないならば、休んだっていいんですよ。年齢から言うと
高校生ですよね? 学校休め続ければ及第せずに留年する。
それだけの話ですよ。そんなのいくらでも取り返せますから。
あなたの人生を苦しいものにするかどうかは、学校に行くか
行かないかではありません。へとへとに疲れている自分を
表現しないこと。それを選んでいることなんです。怒られると
悲しいですよね? 悲しいことはいけないことですか?
それはあなたが生きるためにあたえられた素晴らしい感情
です。悲しければ「悲しいよ!」と言えばいいんです。
「人間関係、勉強、部活・・。心も体もヘトヘトになる
毎日にうんざり。わかってほしい」と親に伝えてください。
自分の気持ちを伝える。それがあなたを救います。ここで
言えたのだから、必ず言えますよ。学校にいくことに
頑張らなくてもいい、自分を「甘えてる」なんて責めなくても
いいから、気持ちを伝えることに勇気をしぼってみてください。
≪規約同意済み≫
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