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▼なみきさん:
>私は、男子・女子に「ブリッ子」と言われて、リストカットをしていました。
>
>でもガマンできなくなって、ついに窓をあけてみんなの前で飛び降りようとしました。
>今もリストカットゎ続いている。けど、もう一つ困る事があるのです。
誰かが自分を傷つけていると聞くのはと悲しいことです.
自傷は自分を傷つける行為ですが,
実際には他人によって傷つけられていると考えられます.
というのは,他人の悪口をストレスに感じ,
「自分のこの部分がなければ悪口を言われないのに」
というところから,
「良い」自分が「悪い」自分を傷つけていると考えられるからです.
>まず、ブリッ子と私の事を言い続けた女子にしゃべりかけられると、体中が震え上がり、人にわかるほど震え上がるのです。
これも同様かと私には思われます.
自分が否定されるかも知れないことを恐れているように
感じられます.
しかし,本当のあなた自身というのは
他人が「よい」と見るあなたと他人が「悪い」と見るあなた
両方をあわせたものなのです.
自分は自分だという自信があればおそらく
自傷することも,ふるえることもないのではないでしょうか?
では,具体的にはどうしたらいいでしょう?
何か自信を持てる事を一つ持つことはいかがでしょうか.
例えば,家族や仲のいい友達をもっている事を
心の支えにしてはどうでしょうか.
この人だけにわかってもらえればあとの人はいいや,
という感じでしょうか.
ちなみに,本来,あなたが「ブリッ子」であろうがなかろうが
他人には関係のない話なのですが,
それを気にかけるというのは,そねみであったりねたみであったり
するためだと思います.
これは,まだ歳が行かないために自分の心をコントロール
できないためだと思います.
けれど,あなたは勝手なことを他人から言われることがどんなに心を傷つけるか
知っているでしょうから,あなたは他の人に先んじていると考えられます.
傷ついたことがないまま大人になった人は自己中心的になり
他人から相手にされなくなっていきます.
悪口を言う子は,気にしなければいいと思います.
的はずれな返信になってしまったかもしれませんが,
自分を傷つける,否定する,というのを聞くことは本当に悲しいことです.
なにかの励みになればと思い,書き込ませて頂きました.
≪規約同意済み≫
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