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はじめまして。
自分は、とても大切な人間なんだって思えたとき、人にも優しくする事も出来るし、元気がなさそうな人を勇気付けることもできるでしょう。そんな感覚を昔に、味わった事があると思います。自分って、こうやって生きているだけで、周りの人に色んな影響を与えて、自分以外の誰かのためになっている、自分は凄く必要とされているって、そんな感覚を見出せたときに、「これこれこういった事は、上手く出来なかったけど、こんなことが出来たんだから、私ってスゴイなぁー、こんな事も出来るし、あんな事も出来たよ。あの人が、私のことをこんなに大切に思ってくれている・・・。やっぱ、私って、すごやぁー!」って、心の中でつぶやいたりすると思います。こういったように、心の中で自分との対話を大切にしていけると良いかと思います。
心の中での対話において、「これこれはダメだったけど、これこれは、凄くよかったよ、あたし、すごいよ!、だから、次は、前よりも少しは上手く出来るよ絶対。」というように、初めに自分の上手く出来なかった事、失敗した事、後悔している事、反省していること、それらをもって来て、後方に、上手くできたこと、新しいアイデアを思いついた自分がすごいと思うこと、ワクワクすること、良かった事などなど、ワクワクするような自分を褒めたいことを持ってくるように対話することが大切です。もう一度言いますが、初めはマイナスで後はプラスというような構図で、心の中で声を出してみるのです。その対照としては、先ほどのとは、まったく逆のパターン、ようするに、初めはプラスで後がマイナスという描き方です。「これこれは上手く出来て、あたし凄くよかったよ、でも、これこれがダメだったよ。あぁ、このままでは私・・・」っていうような自分との対話方法をとらないようにすることで、ずいぶんと変わってきます。とても簡単な事ですよね。ただ単に『(+)⇒(−)』だった対話方法を『(−)⇒(+)』にするだけで良いのです。
・『(+)⇒(−)』の例として、
「あたし、あの人から凄く大切にされているんだぁー!、でも、周りの人たちは私のこと悪っているみたいなの・・・」
・『(−)⇒(+)』の例として、
「周りの人たちが私のこと悪く思っているみたいなの・・・、でも、あたし、あの人から凄く大切にされているんだぁー!(スゴイな私って!)」
ずいぶんとこの違いが解るかと思います。普段、自分の事を考えるときは、こんな事とか一々考えることはないと思いますが、今の自分を何とかしたいと思うのであれば、これらのことを心がけて生きているだけで、数ヵ月後には、見違えるほど素敵な優しい雰囲気をもった可愛い笑顔の似合う女の子になっていることでしょう。(オーバーな表現だったかな!?)
考える視点が広いものに変化したとき、あなたは、今まであれこれ深く考え込んでいた事も、実は、とてもチッポケなものだったことに気が付くことでしょう。ぜひ、『(−)⇒(+)』の方法で、心の中の自分と対話していけることを願っております。
(感じた事を書いてみました。多少あてはまらない部分もあるかと思いますが、何かを感じていただけたら良いなって思っています。)
≪規約同意済み≫
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