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心理さん、どろさん、はるさん、返信ありがとうございます。
「自己愛」は誰にでもあるもの、まずこのことに安心しました。
自己愛がなければ人に愛されないし、人を愛すこともできない、
本当にその通りですよね。人は一方通行の愛情では生きていけないと思います。
そして母が言いたかったのは「自己憐憫」のことだと思います。
「自己愛」と「自己憐憫」の違いってとても大きいですね。
母は私の愚痴や相談を聞いているうちに、だんだん参ってきたんだと思います。
そういうつもりはなかったのですが、知らず知らずの内に負担をかけていたんですね。
自分を蔑んで同情を買うことがどんなに惨めなことか、
このことはどろさんの投稿で考えさせられました。
そういう伝達手段では悪循環になるのはわかっているのですが、
母から受けた言葉のショックを考えると、きっと「自己憐憫」の気持ちが働いていたと思います。
まさに突き放された、どうしてわかってくれないの?という感じです。
ただそれは「自己愛」とは全く別物で、他人を振り回しているだけに過ぎない
と気付きました。だからこれからはもっとうまく伝えられると思います。
今まで自分自身が未成熟で、人の色々な言葉や態度に「なんで?」「どうして?」
と思うことが多々ありました。これから先もあると思います。
本能的に備わっているもの、それが人にとって必要不可欠なものであればあるこそ
この疑問は増えていくと思います。
そして一つずつ納得しながら人は成長していくのだと思います。
そして今回そのうちのひとつ「自己愛」について、こんなにも色々な見解を頂け、
お顔こそ見えませんが、ある種の繋がりを感じて感謝でいっぱいです。
「自己愛」というと正直いいイメージがなかったんですが(ナルシスト?とか)
それが本能的なものであり、人間がいいバランスを保てるものであるのなら、
それを肯定的に受け入れて、たくさんの人を愛し、また愛されていきたいです。
みなさん、本当にありがとうございました。
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