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▼ひぐまさん:
>≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
これは性格の問題じゃないみたいです。
会計をやってる側から見ると、
はっきり言ってもらわないとすごく困ることなんです。
そのお金って、会社では「経費」と呼ばれるもので、
きちんと把握しておかないと、
物の流れとお金の流れが一致しない。
よく「不明瞭な資金の流れ」という表現を使いますが、
ひぐまさんが支払ったお金が会社側が把握しないと、
実際にかかったお金「費用」があるにもかかわらず、
ないことになって、その分が会社側の利益になります。
こう書くと、会社側は丸儲け、と考えるかもしれませんが、
宅急便を発注した事実は宅配業者側に残ってるわけです。
それを会社側が把握してないと、
場合によっては、利益操作したとみなされることもありえるのです。
まぁ、ひぐまさん一人請求しないからといって、
ここまで行く事態は、現実にはないでしょう。
でも、こう書けば、
「請求することが正しい」と分かって、
少しは気が楽になりませんか?
そして、会社のお金は「公金」と呼ばれるものです。
仕事柄、ひぐまさんが支出するお金は
ひぐまさんのお金であってお金ではない。
そう割り切ってしまってるから、ほかの子は
堂々と請求できるわけです。
でも、自分が本来支出すべきお金を
会社の経費で落としてた人が多かった時代を
知ってる人間として、
ひぐまさんのような人が初々しく感じられます。
≪規約同意済み≫
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