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▼サトシオさん:
>≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
>≪男性≫
>≪20代≫
>これを言うと相手を傷つけてしまうかもしれない
>口げんかになっていまうかもしれない
>それならいっそ黙っておこう
>自分が我慢すればいいだけだから・・・
>
>そう思っていても割り切れず
>昔のような鬱な状態に
>死にそうです、誰かアドバイスを
>
それは人ならば誰しもがもっている名誉欲です。
少しでも人からよく見られたい。
綺麗な人と言われたい。かっこよく見られたい
馬鹿だなんて思われたくない。
嫌われたくない。
あげればキリがありませんが
全ての人は限りなく深くこういう心を持っているのです。
もちろん私もそうです。
美に執着する女性は危険をおかしてまで整形手術に
大金をかけても少しも惜しくはないそうです。
無人島に居たならばどんなに楽でしょう。
ノーベル文学賞に輝いたB.ラッセルが数学をおしえていたとき、
後にハイデガーと並んで21世紀最大の哲学者とよばれる
ウィトゲンシュタインが受講を始めました。
それからわずか1,2年の内にラッセルは彼から鋭い
批判を浴びせられるようになりました。
教え子からの批判などよほど耐えがたかったのでしょう。
ラッセルはそれからウィトゲンシュタインを口汚く罵り
著作の一部から彼の名を削除したと言われています。
清潔な学問の世界でもこういうことはよくあります。
少しでもよく見られたい。勝ち負けの世界はお受験ブームで
幼稚園にまで入り込む始末です。
私達の心自体がそういう姿をしているのです。
しかしそんな醜い思いを外にぶちまけたらどうでしょう。
誰しもが鬼か悪魔かと私を責めるでしょう。
そう、まさに悪人が悪人を裁いているようなものなのです。
そんな自分を心から理解してくれる人が誰も居ないから
皆寂しいし 苦しいのです。
ただそんな自分を 心のどん底 から分かってあげる
真実の鏡の存在があることを知っておいてください
もし興味がおありでしたら、教えます。
≪規約同意済み≫
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