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6月の雪さん、はじめまして。
離人症状の詳しく載ってるサイトがみつからなかったので、とりあえず、少し載ってた文章だけでも、返信に書かせていただきました。
「若い人に多く、成長していくうちに自然に治っていく」というところに希望を持ちたいですよね。お大事に。
原因
身体の酷使や疾患による疲憊などのエネルギーの消耗や、対人関係の困難などの緊張状態が一定期間続くことが誘因となります。
直接の契機としては、心理的要因として愛情遮断や愛する人との死別、あるいは自己の希望の断念を余儀なくされることが問題となる場合が多くあります。女性にやや多い症状で、15歳〜30歳位の若い方に多いです。40歳を越えてからの発症は希だそうです。
治療方法
現在のところ有効な薬物療法はありませんが、「自分の中にあるいやな感じ」を吐き出せるカウンセリングのようなものが効果的であると考えられています。NLPという心理療法も効果的だそうです。離人症は他の解離症状と同様に心的外傷に深い関連があるため、原因となるできごとに目を向ける機会を設けることが重要でしょう。ある程度の期間がたつと自然に治る、というより成長していつのまにか無くなるものなのです。また、症状的に「分裂病傾向」と「うつ傾向」が見受けられた場合には、抗精神病薬・抗うつ剤を投与する事で快方に向かう場合もあります。
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