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▼naokoさん:
>でもこれでもいいやって思うんです。
そう納得しているならば、
>どうやったら自分と向き合え、好きになり、自分を変えれることが出来るでしょうか?
の疑問も出ないと思うのですが、naokoさんは
苦しいからここに投稿されました。それは、
もともと自分のことが大好きだってけど、
いつしか自分を嫌うようになり、そして苦しさを
抱えたから。多くの人が忘れているのは、かつて
自分は自分のことが大好きだったということ。
嫌悪すること、否定すること、自分を責めることを
学んだからこそ、自分を肯定する感覚が抑え
られているということです。
では、いつ、自分のことが大好きだったのか。
それは生まれたばかりの赤ちゃんだったころ
です。naokoさんは、自分のことが大好きだった
からこそ、自分の欲求を大切に扱い、ためらい
なく表現していたんですよ。お腹がへれば、
くったくなく泣いて、ミルクを欲しがった。
その歴史が、自分を好きだった証拠です。
>でも私は結局心の奥底では好きになれていない。
心の奥底で「認めてほしい」と願っています。
成長するにつれて、誰かから「お前はダメだ」
という言葉でしつけられたのでしょう。その
恐怖や怖さをとりこんでおられるのだと思います。
「私は自分を見捨てています」人は素直なもの。
子どもの頃、親からされたこと通り、同じ扱いを
自分にします。見捨てられるというのは、家から
追い出されたとかだけではなく、naokoさんが
もって生まれた生きる力、それは身体であり、
感情であり、ありのままのnaokoさんの存在です。
その存在を認めてくれず、「何かができること」、
例えば
・いい子(親の出した条件に従う手のかからない子)
・優等生(いい成績をとったときだけ褒めてもらえた子)
・世話やき(親の問題をケアすることに必死だった子)
などなど。いずれも見かけの行動は違いますが、
自分を抑制し、否定してそれを演じなければならない
のは同じです。何をしたとしても、問題は自分を嫌い、
表現することを怖れるようになることです。
これらはダメなことではなく、そうせざるえなかった。
そういう過酷な道を選ばなければ生き残れなかったt
ということ。つまり、naokoさんはめちゃくちゃつらい
道を頑張ってきた人だということがわかります。自分を
好きになる、つまり受け入れるとは、それに気づくこと
じゃないでしょうか。
≪規約同意済み≫
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