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読んでくださってありがとうございます(^^)
>たらさんは学生時代を楽しめなかったとおっしゃっていましたが、今は違うのですか?どうして変われたのですか?宜しければ教えてください。
学生だったのはもう10年以上前になっちゃいますかね(^^;
ちょっと長くなりますが、書いてみますね。
私の場合は家族関係がうまくいってなくて、楽しい、自然な人間関係がわからなかったんです。
小・中・高校と自分をだすことがほとんどできませんでしたが、同じようにあんまり自分をだしたりしない、ごく少数の趣味のあう友達とだけのつきあいでした。
短大ではそんな友達ともめったに会わなくなって、バイトで稼いだおこずかいで一人でライブばっかりいってました。
でも友達はできなくて、この頃はバイト先で5人くらいの人と話すくらいでした。
働き出してからもそのくらいの人付き合いでしたが、学生の頃の友達と2〜3ヶ月1回くらい会うようになりました。
振り返ってみると、25歳くらいまでは5人くらいの人としか話してないですね(^^;
接客のバイトや仕事のおかげで、あいさつがある程度できるようになったり、それなりに相手に話をあわせたりができるようになったので、なんとか社会生活はできました。
その時々で何かに夢中になるものを見つけてやってみましたが、生きてても全然楽しくなかったし、息苦しい感じはずっと続いていました。
今思えばけっこう鬱だったと思います。
21歳のときに死んだほうがまし?と自殺しかけましたが、死んだらなぜ苦しまなきゃいけないのか、永遠にわからなくなると思い、踏みとどまりました。
でも死んで楽になる道を放棄してからのほうが本当にしんどかったです。
それからは占いにはまりました。
なぜこんなに苦しいか、その理由が知りたかったんです。
占いは苦しみの理由をつけてくれましたが、じゃあどうやって乗り越えたらいい?というのが私にはわかりませんでした。
一人で勉強していたので限界を感じました。
一人でいることのさみしさが限界だったし、誰かに教えてもらったりお手本がほしい、と思ったんです。
恋の悩みとかいろいろあって考えた末、HPのところでカウンセリングを受けることにしました。
そこでようやくずっと続いていた、すべてがふさぎこんで、道がまったく見えないような息苦しさは、子供の頃からの家族関係の痛みからくることがわかりました。
カウンセラーに助けてもらいながら、私を苦しめた両親も、彼らなりのやり方で精一杯私を愛してくれていることをようやく受け入れることができたので、その痛みを手放すことができました(^^)
それが去年のことです。
今はHPのところのヒーリングワークというグループセラピーを受けながら、カウンセラーを目指して勉強しています。(人間関係で受けた傷は人間関係の中で癒すほうが早い、ということで、グループセラピーは効果的です。)
ここでたくさんの人たちに囲まれて、助けてもらったり、助けてあげたりしながら、友達やパートナーに出会えて、ほんとによかったと思います。
私を傷つけた、と思い込んでいた親にも感謝できるようになったので、家族や昔からの友達とも前より深い話もできるようになったと思います。
今もまだまだ手放したい痛みはあるけど、やっていけるな〜とゆったり構えられるようになりました。
20歳くらいでカウンセリング受けとけばよかったな〜と、やっぱり思っちゃいますね。。そのころは知りようがなかったんですけど(^^;
自然に自由に振舞えないのはなぜだ?ということを自分でちゃんと向き合って追求していけば、ちゃんと答えが見つかって、問題があっても乗り越えていくことはできます。
カウンセリング以外にも自分で本を読んで勉強するとか、やり方はいろいろあるかとは思いますが、専門家や、同じように痛みを乗り越えようとがんばる人たちといっしょにやったほうが、やっぱりプロセスが早いし楽ですね。
参考になるかどうかわかりませんが、私の場合はこんな感じです。
Pさんも、これから先を自然に自由に生きたい!と思われるなら、それを邪魔している、自分の昔からの考え方や感じ方は何なのか、自分に問いかけてみませんか?
よかったらまた別スレで書き込んでみてくださいね。
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