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立夏さん、こんばんは
頭の中の映像というのは、無意識に想像してしまっているのかな?って思いましたが、その女の子に言われた言葉が今でもとても悔しくて、恥ずかしくて泣きたい気持ちをなんとか消してしまいたいって無意識に強く思って、そのために彼女を逆に苦しめて自分が勝つ(殺してしまう)ことの優越感を感じることで、プラスマイナスゼロにしようとしているのでしょう。
時間によってだんだん薄れていくとは思いますが、できるだけ早くなくしてしまうためには、別の見方でその女の子のことを見るようにしてみたらいいかもしれません。
つまり、立夏さんが思うその彼女は、立夏さんを弱い人間だと思って、いじめて、バカにしている人みたいな感じですよね?
でも、他人に対してそういう態度を取る人って、ホントはとても弱い人なんです。
そして幸せじゃない人。ホントは自分でもそんなことをする自分は醜い人間だって感じているんです。立夏さんが「入り口にいて邪魔だな」って感じて見た目線が、まるで自分を軽蔑して嫌っているように感じられて、それがくやしくて、立夏さんにひどい言葉をぶつけることで、自分が優位に立った気分になって、くやしさが紛れるように感じたのでしょう。
だから、彼女は本当は、弱くて可愛そうな人なのだと思います。
悪口をいったり、からんでくるのは、本当は自分を認めてほしくて、自分の醜さを見てほしくなくて、分かってもらえないのが悔しくて、自分の醜さに腹が立って、
八つ当たりをしているんです。
だんだん、彼女のことが「ホントは認めてもらいたがっている可愛そうな人だな」って感じられるようになっていくと、少しずつ、彼女を苦しめて満足する映像を見なくなっていくように思います。
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