|
ゆいさん、はじめまして。誰もがみな、人間であるということで、ゆいさんのような思いは持っていると思います。私も今まで生きてきて「みんなに受け入れられる人間でいたい」なんて事を考え、へこんだりしてきました。100人いたら100人全員に受け入れてもらうなんて事、頭で考えても不可能なのに、心のどこかで「みんなに受け入れられたい」と思う自分がいたのです。で、誰にでも気に入られるために、自分を抑えて相手が喜ぶような受け答えをして、とても疲れる私がいました。これって、ゆいさんの緊張して(?)固まるところとどこか似ていませんか?自分じゃない自分を演出しないと、人に受け入れられないとどこかで思っているのかもしれません。そのままの自分で「OK」と思ってくれる人と出会えるときが来るまで、演技はつづくかもしれませんが、所詮演技で培った友情は遅かれ早かれ続かなくなるものだと思います。自分が緊張して固まってしまってとてももどかしいと思いますが、「皆と話したい」という前向きな思いがある限り、きっと前進していけると思います。「固まって喋れなくなるの。でも本当は仲良くしたいの。」と素直に言えるゆいさんを目指しませんか?誰もが本当はゆいさん同様「さっと友達付き合いできる人になりたい」と思うものです。現に私もなかなか20歳過ぎまで人付き合いが下手でした。いま42ですが、随分鍛えられ、周りからは「暗くて友達居ない過去があるなんて見えない」といわれます。でも高校時代の友人はその過去を知っているから「変わったね」って驚きます。人は変われるものですよ!!
それと、友達の窮地を知りつつも、自分のことばかり考えてしまったそうですが、それが普通のことだと思います。自分のことより人のことを考えられる人になりたいと、反省するゆいさんは偉いです。その気持ちを大事にこれから少しづつ実行していったらいいのでは?
|
|