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私も昔馬鹿にされていた方だと思います。多分、一度そういうレッテル
を張られると、人間関係の中ではその人は「馬鹿にする」対象と一付け
をされるのでしょう。
どういうことかというと、封建的な人間関係においては、元となるのは
2人の人間関係です。リーダー格の人間とそれに従うサブの人間がある
わけです。それが集団になるとそのリーダーを筆頭に、階級ができてく
るわけです。その一番下の階級がきっと「馬鹿にされる身分」なのでし
ょう。私はそうでした。
しかし、本来の人間関係というのはこのような封建的、低俗的なもので
はありません。もっと神秘的で高尚なもの(文化的なもの)です。
精神的に子供のうちは低俗な封建的人間関係で収まるでしょうが、精神
的に大人になってくると神秘的で高尚な人間関係が成りたつようになる
でしょう(「精神的に」と使ったのは社会的に大人とされていても「精
神的に」子供、実際は子供の大人がいるからです)。
その時必要なのは強い精神(正義感や誠実さ)と教養(勉強ができるで
きない、スポーツができるできないと言った見掛けのものでなく、精神
的な成熟性)です。
あなたを馬鹿にして笑っている人たちはすでに負け組み、負け犬です。
何故ならば封建的な人間関係に甘んじ、それ以上を追及しよう(おかし
いのでは?と疑うこと)をしないからです。
あなたは見た目には馬鹿にされていますが、そこから抜け出ようとして
います。安心してください勝ち組です。
おかしいと思い続け、その馬鹿にされているというのを悲しむのではな
く怒りに変えて、強い精神と本当の見かけでない教養を身に着けてくだ
さい。
あなたにはきっともっとすばらしい人たちと出会えるチャンスがめぐっ
てきます。そこでは本当の人間関係が形成されますよ!!
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