|
▼エメラルドさん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪男性≫
>
それぞれの人には個人の「領域」があり、強引に入って欲しくないのが普通ではないかと思います。「親切の押し売り」は気持ちの良いものではありません。何か魂胆があるのではないかと思われたりするのも、致し方ないのかも知れません。
例えば、エメラルドさんが家の中で探し物をしていたとします。探しているものが見つからないので困った顔をしているのを、窓の外から見て気が付いた「親切な」人が家の中にズカズカと入って来て、探すのを手伝い始めたとします。「親切な」人が探していたものを見つけてくれたとすると、どう感じますか?戸惑うのではないでしょうか?気味が悪くなるかも知れませんね。
手伝って欲しいと招き入れられたら献身的に手伝えば良いでしょうが、招かれてもいないのに、そして手伝って欲しいとも言われていないのに、自分のペースでどんどん進めるのは、やはり「親切の押し売り」になるのではないかと思います。
自分から手伝いたいなら、「手伝いましょうか?」と提案して、「お願いします」と言われてから、積極的に関われば良いだろうと思います。「お願い」されたら、親切にすれば良いでしょう。それは「押し売り」にはならないでしょう。
充分なコミュニケーションがなければ、誤解を受けることになるでしょうし、「有り難迷惑」になるかも知れません。そして、主体はあくまでも本人にあることを理解し、本人の意向を尊重することです。
同僚や部下に厳しくするときも、なぜそうしているのかについてコミュニケートしていなければ、誤解されても仕方がないだろうと思います。能力を買っているのなら、それを相手に伝えていなければ、誤解の素になるのもおかしくありません。
「相手に良かれと思ってしている」自分の気持ちは相手に伝わるはずだという「甘え」のようなものがあるのではありませんか?
|
|