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ご自分のことを冷静に見つめておられるのですね、すごいことだと思います。
いまのあなたのご病気は親御さんとの葛藤から来るものなのでしょうか?
もしそうならあなたと親御さんとの心の境界線を引く作業を
してみてはいかがでしょうか。
心の境界線とは責任の境界線と考えてみていただいていいと思います。
たとえば
お母さんがあなたに何か言ったとします。
それを受けてあなたが苦しんだとします。
この場合あなたが苦しんだのはお母さんのせいではなく
あなたがお母さんの言葉を聞き、苦しむことを選択したと考えて見てください。
要は、言葉を吐いたのはお母さんの責任(選択)
それを聞いて苦しんだのはあなたの責任(選択)と考えるのです。
人の心には選択の自由が与えられています。
肉体は誰かに支配されても心までは支配できません。
すなわち人の人の心は環境や他者によってコントロールはされないのです。
あなたの心の王国の王様はあなた自身です。
あなたが明るく生きようと思えばそうなるし
暗く生きようと思えばそうなるのです。
環境に影響を受けやすい人はそのことが意外と理解できていない場合があります
人と自分の心の境界が見えてくると
今自分が何を思い何をすべきかが見えてきます。
人は意外と相手の心の領地に入って
自分の都合のいいようにコントロールしようとしていたり
逆に相手から自分の心の領地に入り込まれて苦しんでいたりします。
自分の心の領地と相手の心の領地を
大切にすることからはじめてみてはいかがでしょうか。
他者とのかかわりあいのこつが見えてくるかもしれません。
失礼的外れはお許しください
一日も早いご回復をお祈りしております。
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