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▼きゃんちゃんさん：
初めまして。てとらと申します。
きゃんちゃんさんが書かれている状況が、ちょうど数年前の私とそっくりで
驚いてしまいました。
私も20代の半ばあたりから、だんだん友人と距離を感じるようになり
（また、結婚式など、「友達のランク分け」を見せつけられる機会が
増えるんですよね‥‥）
今では、悩みを相談できる友達はいません。彼氏もできないままです。
結局、私の場合は、そうした寂しさに加えて、同い年の知り合いの中で
ひとりだけ男性にモテず、「みんなに置いていかれたという焦りがひどく
なってきたこと」、人が怖くて再就職できなくなってしまったことなどで
神経症になり、今は心療内科やカウンセリングに通っています。
今も元気になったとは言えないのですが、「私は誰にも必要とされてない」
という辛さはあまり感じなくなりました。カウンセラーの先生の言葉が
けっこう効いたようです。
曰く、女性の場合は、人生のステージや立場ごとに友達を変えていくのが
普通で、立場が変わると、前の友達とはなんとなく合わなくなってしまう。
普通の女性は、そうやってその都度、友達を作ってうまくやっていくけれど、
たまに、そういう（言ってみれば浅い）付き合い方はイヤだ、そんなのは
友達じゃない！ と思う人もいる。そういう人は、たいてい30過ぎてから
同じような考え方の人を見つけて本当の友達になる・・・だとか。
どこまでが慰めでどこまでが本当なのかは分かりませんが、私はとりあえず
この話を信じることにしています。
今はきゃんちゃんさんにとって、新しいお友達を見つける時期なのでは
ないかと思います。「それまでの知り合い」とは縁がない友人というのも、
けっこう気楽で良いものです。もちろん、心から信じられる彼氏を見つける
というのも手ですが‥（^^;）
心の支えや将来の希望については‥まずは疲れてしまった心を休めて
あげてから、「自分はなにが好きか」「自分はどうなると嬉しいか」
自分自身と相談してみてはいかがでしょうか。「誰かに求められること」
だけが人生の幸せではないはずです。自分で自分を幸せにするために
努力していれば、いつの間にか同士は見つかる‥‥ような気がします。
それでも万一、どうしてもどうしても気持ちが癒えないようであれば、
一度カウンセリングを受けてみるのも良いかも知れません。どうかご自分を
責めずに、いたわってあげて下さい。
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