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▼いっちさん:
ここにあったのでびっくりしました
>さきほど、せりかさんのお答えの中に「冷静に考えると分かるような気がする」とありましたよね?ぼくは、実は彼女を散々傷つけてフラれたんです。
いっちさんがそうするひとだとは、いままでのメールでは想像つきませんね。
>ですから分かるんですよ。自分の抱えている矛盾を。
彼は矛盾にも思ってないと思います。自分が正しいと思っていたひとなので。
ひとつだけ、どうして矛盾と思っていながらそうなってしまったのですか?
>もし、僕が彼なら、自分の言っていた矛盾を理解して、それに必死になって合わせようとしてくれていたせりかさんに対して、
彼にはわたしが必死になっているのはわからなかったと思います。
>せりかさんは今は落ち着いて物事を対処されてるように感じます。
もともと落ち着いて考えるほうなんです。彼ともめたときも、感情だけだといろいろな思いがめぐってくるので、いいかはわかりませんが理論的に考えて、彼はどういう気持ちだったんだろうとか、自分はどう思ったんだろうとか、ああいうことをしてしまってよかったんだろうかとか、どうすれば言い方向にもっていけるだろうかとか考えるんです。そうすると何も考えないよりも気持ちが理性の方向に向かうのか少しだけ落ち着くんです。でもやっぱり感情だけ現れてしまうこともよくあってそういうときに落ち込みます。
>この掲示板を通して希望の灯火は心に灯りましたか?
私はとにかく病気をある程度直して普通の日常生活を送れるようにしないことには(精神面だけではなく)そこからなんです。
>自分のした事に対する当然の結末なのですから、きっと許されない、そして自分が自分で許せないのでしょうね。こんな人間が幸せになっていいはずがない。
私の彼がそんなふうに思ってくれたらわたしは少し救われます。
>僕の希望は随分と先になりそうです。
わたしにもなんていっていいかわかりませんが(頼りなくてすみません)、ただ別の方に書いた内容で読んだかどうかわからないので書きますが、わたしは病気もあって落ち込んでいます。病気になって、でもがんばろうと思うときは”その部分の体は悪いけど心臓にしても、血液や体温も他の臓器は一生懸命働こうとしているんだ”と。
そして”わたしが元気になるのを願っている人のためにがんばらなければ”と。それは、私には 父、母、祖父、祖母でした。やっぱり最後は家族だと思いました。
いっちさんにもそういう人いるんじゃないですか?少なくても私はいっちさんに元気になってほしいと思います。いっちさんは私の落ち込んだ気持ちをわかってくれて、もやもやして誰かに聞いてもらいたい話しをきいてくれて、なにが正しくて何が悪いかもわからなくなって全く自信をなくしてしまった私を”私がおかしいんじゃないよ”といってくれて、倒れかけていたのを起こしてくれるような救いの言葉をくれて、全然知らない私の彼の気持ちとか私の気持ちを研究してくれて、そんなふうに考えられるのってすごいな、頼りになるなって思いました。たった3、4通しかメールの交換をしただけの小さい存在の私ですが、わたしにそういうふうに接してくれた、いっちさんには希望の灯火は消えないでほしいです。
私達はきっとなんでも真剣に考えてしまうんですよ。だからできるかわからないでど、”ばかばかしい”とおもうようなことをすることもいい気分転換になるのかなって。わたしなんて今特に、正しいことにこだわって動かなきゃッ、なんでもちゃんとしなきゃって思ってしまっているから、いっちさんに書きながらばかばかしいのもいいかなって思いました。
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