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▼エスさん:
お話ししてくれて、本当にありがとうございます。
きっと勇気がいったことでしょう。
とても大変な思いをされているのですね。
工場での事故も、本当に辛かったでしょう。
でも・・脳は大丈夫だったんですね。
今、貴方はその事について、無意識に「幸いにも」という言葉を口にしています。
もし、本当に自暴自棄になっていたら、その様な言葉は出てきませんよ。
むしろ、「あの時、脳もやられていれば・・」と考えるはずです。
貴方は、本当は「生きたい」んです。
辛くてたまらないけど、「死んだら楽かも・・・」と思っていても、
心のどこかで「生きたい!」と願っているんです。
だって「本当に死にたい」なんて思ってたら、ココに自分の思いを訴える事なんてせずに、すでに命を自分の手で奪っていますよ。
「何とかしたい、何とか生きたい!」・・そう強く思うからこそ、自分の状況を教えてくれているんです。
だけど・・古傷に触るようですけど、どうして浮気なんてしてしまったのでしょうか?
「過ぎた事を聞いても仕方がない」と思って、敢えて聞かずにいましたけど、そこのところが、やっぱり疑問に思います。つい、フラッと・・でしょうか?
今のエスさんが、その事を一番後悔していらっしゃるようなので気になります。
でも、お話ししたくないのであれば、無理しなくても良いですよ。
もし、お話ししても良いという気持ちになったら聞かせて下さいね。
それから私の経験ですが、心の病気というのは目に見えない分、他人には分かりづらいため、お医者様もじっくり時間をかけないと患者の状態(性格、原因、どういう薬が合うのか等)を把握できないのです。
ですから、エスさんが今の薬を飲んで効果を感じないのであれば、その事をそのままお医者様に訴えて下さい。また別の方法を考えて下さるはずです。
その前に、今のお医者様との相性はどう感じていらっしゃいますか?
何でも、お話しやすいですか?
それも、重要なポイントになりますよ。
私も鬱状態になって感じた事ですが、自分の事で親が辛い思いをしているのを見るのは悲しいですよね。
今は、せめて寝込んでいるお母様の背中をさすってあげられませんか?
もちろん、エスさんの気が向いたらで、いいんですよ。
>>▼エスさん:
>>出来ることなら、もう少しエスさんのお話、聞きたいです。
>>もし良かったら、お話してくれませんか?
>
>俺は工場のミスで事故をして足と腕(指数本)なくしました。パソコンは片手で。麻痺もあります。
>全身に打撃を受けましたが、幸いにも脳はやられていません。
>ミスだけど俺のミスなんです、だけど会社は多額のお金を払わなければ
>ならなくて俺と病院側と会社の方で金銭面でもめてしまったんです、その時いっそ死のうかと
>おもいました。でもリハビリをうけて「体も大事に。心はもっと大事に」と言われ
>て、その時はいい人達にばかりに囲まれていたので、
>前向きに考えられていたんです。心のケアもしていたし。
>
>だけどいざ社会に出ると、外に出れば人にコソコソとものを言われ、大変ねと哀れんだ目で俺を見る。しごとにもありつけない。せめておれがあのとき
>浮気とかしてなければ彼女が傍に今も居てくれたかも・・とか。
>
>支えが欲しいんです。
>調子がおかしく診察をうけた
>精神科の方では、この事故が原因の鬱病と言われました。焦らずに治して行くことが大事と言われ、薬も飲んでいるけど、効き目なんてないし、被害妄想もさいきんひどい。
>
>母は俺のことで疲れきってます。
>元々病弱だし。高血圧症でいつどうなってもおかしくない・・。
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