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▼友里さん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪20代≫
私は宗教論者ではありませんが、人はこの世に生かされていると言うことをつくづく身にしみて感じることがあります。
自分には生まれた時からの宿命があり、どんなに逆境に立たされても、その運命を受け入れている時は、すごく穏やかな気持ちになります。
私も一時期有里さんと同じように感じて、自分だけが取り残されているように思ったことがありました。でもそれはあるひと言を聞いてからすっかり消えてしまいました。
人間が存在する理由は『子孫を残すため』とされています。それは生まれ変わっても常に変わりなく永遠に続いていくようです。
ところがそれを免除された人がいます。もしかして有里さんもそのひとりかも知れません。
それは、前世において、人のために尽くしていろいろな人を幸せをもたらせた人たちです。
その人達はこの世において子孫繁栄のための営みをせずに自由に生きていけるのだそうです。
私はそう自分で考えると、生きていく事へのプレッシャーが消えてしまいました。
結婚して、子どもを育てることは人にとっては重要な課題です。
私はそれらを免除されて好きなように生きていけばいいよと言うように生かされているのだと思います。私はもう16年以上好きなことをして生きてきました。去年は半年も夏休みを取って、頭の中を空にして生きてみました。
私の考えは間違いで、天罰を受けるかも知れません。でも、私は幸せをたくさん頂きました。
いつ死んでも悔いはありません。
いゃ、もう少しやることがあるのかな? でも、マスコミに踊らされて、負け組とか勝ち組とか言う価値観には左右されません。
亡くなる時に一人だけでも私が信頼できる人がいればそれでよいと思います。
亡くなる時に初めて、生まれてきて良かったとか、良いことがない人生だったとかの結論が出るのではないでしょうか。
負け組とか勝ち組とかは、その時に決めればよいことです。
世間には流されないで、自分が生きている意味をよく考えながら生きていってくださいね。
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