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▼きっちょうさん:
>僕も同じような悩みを抱えています。気持ちがよくわかります。
>ありのままの自分では人は受けいれてくれないのではないか?
>とよく思います。
>
>そして、自分の弱点を隠そうとして実際の自分より、それ以上の自分を
>相手に印象づけようとして強がったり虚勢を張りたくなる気持ちよくわかります
同じです。
自分も、強くて悩みなんてないというふうに人前でも虚勢を張ってしまいます。
決して弱いところを見せないので、人と関係を築いていけないのだと思います。
>なぜそういう気持ちになるのか勉強してみたのですが
>僕は小さなころに親に期待されてその期待に応えなければ
>僕のことを認めてくれないという環境で育ちました。
>
>そして、そのために自分が人に何か有益なことを提供しないと
>拒絶されるという考えがしみついてしまいました。
>つまり小さいころからありのままの自分で受け入れられた
>経験がないということになると思います。
>それと、人より劣っていても自分に価値があるということが
>理解できなくなったのだと思います。
>
>あなたも、もしかしたらそういう環境だったのではないでしょうか?
たしかに肉親にありのままの自分で受け入れられた経験は
ほとんどないように思います。
忘れているだけかもしれませんが、認めてくれたとか
誉められたとかそういう記憶がないです。
他の子は偉いねぇ、という内容のことならよく聞かされました。
不思議なのですが、中学からの記憶ははっきりしているのですが、
それ以前の記憶は曖昧というかよく思い出せません。
自分の場合、劣等感が強くなったのは中学からだと思います。
>でもよく考えたら僕の場合は誰かに「ありのままの自分ではいけない」
>と言われたわけではなく自分の一人よがりの視野の狭い考えだと気づきました。
>
>あなたの場合も心の距離を置かなくてもいい祖母という親族の人間に
>指摘されたので祖母の意見を重大に受け止めたのだと思います。
そうですね。
母を幼い頃に亡くして父も仕事でほとんど顔を
合わせることがなかったので、祖母に育てられたようなものなので。
もっとも距離が無かった肉親だと思います。
>あと、自分の弱点を認めずに大人っぽくするより、その弱点を
>勇気をもって認めて自然に振舞ったほうが僕は自分の自信に
>つながると思います。
>そして、ありのままの自分に自信がもてたらコンプレックスの
>ことは気にならなくなると思います。
ありがとうございます。
社会人になってからは変わろうと思い、無理に前向きでいたのですが
結局、そういう態度も一種の現実逃避だったのだなということが分かりました。
何かのきっかけですぐ崩れてしまいますし。
ここに悩みを書いてから少し自分を受け入れられるようになってきました。
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