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お返事をくださったみなさん、どうもありがとうございます。
みなさんからのお返事を読みながら、どうして自分はこんなに否定的な
考え方になってしまったのかを考えてみました。
まず、母親が大変厳しい人であったということ。
母は私の存在そのものを否定しつづけてきました。
通常では考えられないくらい、厳しいのです。
私が何をやってもいっさい認めてはくれず、
私に「あんたは早くこの家から出て行ったほうがいい」
と言い続けてきました。
何か失敗をするたびに、母に言われてきたように
「だから自分はダメ人間なんだ」ということを
再認識してしまうのです。
母に認めてもらえるような人間になろう、などという
頑張る気もおきません。
「失敗したら、なぜ自分が失敗してしまったのかを考えてみればいい」
とおっしゃる方もいますが、残念ながら、その考え方は私にはできません。
失敗した時の記憶が、頭の中でグルグル回り続けるだけです。
そしていつも落ち込んでしまいます。
私は、社会に適応できない人間なのだと思います。
毎日を普通に生活することさえ、疲れてしまいました。
この思いを引きずったまま、一生生きていかなければ
いけないのでしょうね。
お返事をくださったみなさんには、本当に感謝します。
どうもありがとうございました。
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