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▼orientalさん:
初めまして、こんにちわ!
私もつい1年くらい前から、全く同じような考えで悩んでいました。
よく言われるのもorientalさんと全く同じで『明るい』とか『しっかりしてる』
とか『要領がいい』などなど。そして、自分でも半分くらいは自負していました。
でもある時ふと自分が「右ならえ右」なんじゃないか、
要するに「『自分』というものがない」んじゃないか、と悩むようになり
次第に人と接するのも苦手、というか、変に意識するようになってしまい、
以前のように振る舞えなくなった時期があります。
で、どうやってそれを解消したかというと・・・「『自分』を受け入れる」ことです。
性格や考え方を直そうとしてもなかなか直るものではありません。
むしろ、直らないことにジレンマを感じて余計ストレスが溜まります。
私は長女で自分で言うのもなんですが、すごく「長女気質」な所があるんです。
だから周りにも『しっかりしている』『要領がいい』『面倒見がいい』などと
言われますが、言われれば言われるほど「しっかりしなきゃ」とか「変なプライド」
が湧いてきて、そこから「多くの人に認めてもらいたい」と強く思うようになり、
それによって「優柔不断」「人の目を気にする」という所が生まれてきます。
このことは薄々気付いていましたが、本当に気付いたのはごく最近の事です。
でもそんな「『自分』を受け入れる」ことによって、随分気がラクになりました。
例えば「そんなに気を張らずに気楽に行こう」とか「たまには人に頼ろう」とか
「失敗したっていいじゃないか」とか・・・そういう風に考えるようになりました。
また、『優柔不断』な所は「それだけ色々な事やものを考えている」と思うようにし、
『人の目を気にする』所は「それだけ人に迷惑をかけないように気を配っている」
と思うようにしています。
変に解釈している所もあるかと思いますが、少し考え方を変えるだけで
随分と気持ちがラクになったように思えます。
それと、人間誰しも少なからず「良く見られたい」という願望はあると思います。
なかったとしても「悪く見られたい」という人はいないでしょう。
だからorientalさんがそういう気持ちを持つのはごく普通のことなのです。
余りご自分を責めないようにして下さい。責めることは悪循環を生みます。
あと、周りを見てみて「自分をしっかり持っている人」って案外少ない気がします。
中にはずっと夢を持っててそれを実現した人だっていると思うのですが、
多くの人は夢と現実のギャップに苦しみながら生きていると思うのです。
だから「自分をしっかり持つ」というのは各々の価値観で決まると思います。
orientalさんの場合はまず「これが自分なんだ」と素直に受け入れてみて下さい。
きっと少しラクになれると思いますよ。
ラクになれたら「『自分』を持つ」ことが出来て自信がつくと思います。
なんだか偉そうなことばかり書いてしまってすみません。
でも私の状況と似ていたので、思わず投稿してしまいました。
少しでも気持ちが軽くなってくれれば幸いです。
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