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▼ちさとさん:
「自分が嫌い」って何よりも苦しいことだと
思います。つらいですね。ちさとさんだけでは
なく「自分が嫌い」と表明して苦しむ人たちに
共通することは、「こんな弱い自分」「単に
甘えているだけ」「情けない」「逃げている」と、
とっても自分をこき下ろしているんですね。そして、
すること考えること感じることに「間違っている
かもしれない」とまったく自信をなくされています。
>これが直せないのもやっぱり逃げてるってこと・・ですよね。
「直す」という言葉が出ているということは、
今の自分に対して否定があるわけですよね。
直すべきものとして扱っているわけです。
問題はその「扱い」なんだと思いますよ。
多くの人がこの心の習性をもってしまって
とっても悩みます。つまり、自分をいつも
怒鳴りつけて命令して、動けなくなって
しまっていることに、さらに「お前は間違っている」
と責めているようなものなんです。
子供にそれをやってみてください。最初は
恐怖で従いますが、最後に爆発して反撃して
きますよ。人の自然なんです。
>一生懸命してたことが、ある日いきなりばかばかしく思えてきちゃうんです。
>こんなのがんばって何になるんだ?なんのためにしてるんだっけ?って感じで。
それが、ちさとさんの心の反撃です。だから
自然なことです。
私たちは生きるために必要なことをこなして
いかなければなりません。それを「しなきゃ
いけない。できなきゃお前はダメだ」という
命令でしていくか、「私が私のためにして
いこう!」と自分の選択にしていけるかで、
同じことでもまったく心の中は違ってきます。
やらされている自分から、私が私のために
していく自分へ。最初に書いた自分への
こき下ろしは、すべて「やらされている自分」
なのです。つい心の中に流れるそれら自分を
いためつける言葉は、しょせん親から教わった
命令です。教わったものの中に大切なものも
ありましたが、そうやって自分を傷つけ続ける
ものもあるんです。
幼少時代は終わっています。今度は自分で
それを選んでいいのですよ。自分を否定する
言葉たちは、すべて喜んで捨ててくださいまし。
それがスタートです。大切なあなたのために!
>
>自分が嫌で仕方がないです。
>やることなすことすべて中途半端なんです。
>いつも大事なとこで線が切れるというか、そこであきらめてしまうというか・・。
>どうでもよくなっちゃって。
>一生懸命してたことが、ある日いきなりばかばかしく思えてきちゃうんです。
>こんなのがんばって何になるんだ?なんのためにしてるんだっけ?って感じで。
>なんだか自分が間違ったことをしているように感じちゃうのです。
>別にもっとやらなきゃならないような気がしたり。
>思い当たるようなほかの大事なことがあるわけでもないのに。
>大事な時にやめてしまうって、逃げてるってことですよね。
>でもそうは思っていても、いざとなると色々理由をつけて・・。
>情けなくなります。どうしていつもこうなんだろうって。
>それで親を悲しませてしてしまうこともあります。
>どうしてこうなっちゃったんだろうと思います。
>小さいころはできるまでやることができていたらしく、親にそのことを聞いたことがあります。
>これが直せないのもやっぱり逃げてるってこと・・ですよね。
>
>
>
≪規約同意済み≫
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