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▼カオルさん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪男性≫
>≪16〜19歳≫
>彼女が40度の風邪のときとか「大丈夫?」「がんばろうな」「早く寝て早く治そうな」とかという普通のことしか言うことしか出来なかったんです。
>思いやりが足りないんでしょうか?こういうときはどんなことを言ってあげると嬉しいと思ってくれるんでしょうか?
はじめまして。
私の場合、何かしてあげたいという気持ちと同時に行動したり、
行動した経験を思い出したりしてみて、その先に
「気が利いた」言葉が出てくる気がするのです。
風邪を引いた彼女さんの所に、行動する・・・お見舞いに行く、
その方のそばにいてあげる、何か作ってあげる、用事を代わりに
してあげる・・・そんな事をする事が無言の言葉として相手に
伝わるのでは無いかな?と思いますし、
現場を知らないと「空想」な言葉になってしまうので
その点が「非現実」「頼りない」というお相手の評価の原因に
なってしまうのでは無いでしょうか?
高倉健さん(俳優)って、映画の役柄(できれば、最近の・・・
やくざものでないもの)で「口数が少ない」役が多い気がするのですが
気持ちは伝わってくるんです。言葉、それと「間」でしょうか。
先日見た、「冬のソナタ」も台詞が比較的少ないのに
気持ちがあったかくなるのは、感情移入しやすい
「わかりやすさ」と「間」では無いかな?と思うのです。
古来、男は口を慎んで、行動で心を見せるという
のが、普通だったようです。そういう意味で、行動こそ、
相手への気持ちを伝える手段では無いかな?と思います。
参考:うつの経験があるから、人に言えることも
http://www.h2.dion.ne.jp/~tryerror/syosai-sutoresu.htm
≪転載承諾≫
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