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▼miraiさん:
自信。つまり自分への信頼。miraiさんには、
もともと自信があったのに、忘れてらっしゃるの
ですね。何かを達成することや、誰かから受け
入れられることで自信が育ちますが、これは
自負心といったもので、内面ではなく外面的な
ものです。自己を信頼するという内面的な
「自信」こそ、人生を自分で決めて生きていくための
大切な感覚ですので、それを取り戻していきましょう。
生まれた時点で誰にでも与えられた感覚です。
赤ちゃんには、くったくなく自分の欲求を表現する
姿がありますよね。それは自分に対する絶対的な
信頼があるから。いつのまにか、成長するにつれて、
「何かができること」が大切になってしまい、
自らの心を体を大切に扱う感覚を忘れてしまいます。
自分という「存在」を価値あるものと扱わず、
「何かができる」「どう思われる」といった行動の
問題にすり替わってしまったのでしょう。
生まれてこのかた、自分をずっと支えて守ってきた
その大切な心と体に対して「よく頑張ってきたなぁ、
ありがとう」という言葉を差し向けてみてください。
忘れていた「自信」が少しずつ、蘇っていくと思い
ますよ。どうかご自分を大切に!
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