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▼オレンジさん:
お返事ありがとうございます。
まず、心療内科へ行くこと自体が人生で初のことでしたし、
強迫性障害という言葉もなってみて初めて知ったことで、
自分も理解できていないため、周りにも理解されず・・・と
まさにオレンジさんのおっしゃる通りとても辛かったです。
なのでオレンジさんの返信、言葉のひとつひとつが心にしみました。
文面、大丈夫でしたか?!ちゃんと伝わったのか心配でしたが、
オレンジさんの返信を見て、大丈夫だったんだと思い、安心しました。
色々な強迫性障害のサイトをまわってみますと、
私なんかまだまだ軽い方で、全く仕事が手につかない方などもいるみたいです。
また周りの協力を得られない方も大勢いるみたいです。
私はそういう点ではまだ救われている方だと思いますので、
今は周囲に助けてもらいながらひとつずつ前進していこうと思っています。
オレンジさんの仰る通り、以前は全くこのような症状はなく、
のほほんと暮らしていました。逆に人の相談に乗るようなタイプでした。
今でも周りはそういう風に見ていると思います。
また、今まで自分で言うのも変ですけど、明朗快活だなんて言われる事が多く
人付き合いなどもうまくいっていたのですが、実はどこかでストレスを
感じながら生活していたのかも知れません・・・
あと世の中便利になればなるほど、不安や恐怖も多くなっていきますよね。
そういうことも関係しているのかも、とも思いました。
幸い、家族や婚約者には理解してもらっていると思いますので、
家で誰かと一緒にいると不安や恐怖はだいぶ軽減されます。
外にいてもすごい人ごみの中だととても安心します。
(人の目が気になるのは1対1ですれ違ったりする時なんですが、
人ごみだと自分なんて目立たないので何故か安心するんです。)
ただ一人になった時が一番不安や恐怖におそわれることが多いです。
少しの物音が気になったり、出かける服装が気になって何度も着替えたり・・・。
原因はわかりませんが、原因より強迫性障害を克服することを念頭において
病院やお薬や先生のアドバイスをうまく利用していって、
この病気とじっくりゆっくり付き合っていきたいと思っています。
最後に、オレンジさん、人に話せない分こういう形でしか表現できない私に
あたたかいお返事ありがとうございました。
こういう症状になって辛いなぁと思う反面、
なっていなければ知らなかったあたたかさに触れられて本当に良かったです。
本当にありがとうございました。
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