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ゆうさん、こんにちわ。
ゆうさんとは年齢が10歳くらい離れていますが(汗)、
私も20歳までそういう感じでした。
もちろん、男の子と遊ぶのも禁止、彼氏が出来ても別れさせられました。
遊びに行くためにおこずかいを貯めていたのに、当日取り上げられたり、
ドライヤーも髪が痛むからと隠されたり、唯一自由なのは塾の時間だけ。
その塾も帰りに遊んで帰れないように迎えが来ていました。
(心配してくれていたのもあるのですが・・・お嬢様でもないのにって思いました)
また、ひどい時は部活の行事にも参加させてくれなかったです。
せっかくの高校の思い出の行事なのに。家出もしょっちゅう考えました。
今考えてもひどい親だなと、かなり恨んでいます。
「教育」と言う名を借りた「イジメ」だと思いました。
ただ、20歳になったら一気に変わりました。
もう親の務めを果たしたからか、急に放任主義になりました。
でも放任主義だから何をしてもいいという訳ではなくて、責任がつきまといます。
せっかく放任主義になって自由になったのに、20歳になったばかりの私は、
結局自分一人ではすぐに自立できないことを知りました。
お金の面でも、精神面でも、です。責任という言葉がいかに重いものか・・・。
でもそれは逆にそれだけ親に守られていたということです。
社会人になった今だから思うことですが、昔は色々な面でかなり抑制されましたが
こと教育に関しては惜しみなく出費してくれた親でした。
また虐待もされなかったですし、誕生日もちゃんとお祝いしてくれました。
写真もたくさんありますし、授業参観もきちんと来てくれました。
それだけ考えても一応愛情を受けていたんだな、と思います。
幼い頃はたくさん親を恨み、今でも一部恨んでいる部分もありますが
まだ私は幸せな方だと思います。今だから言えることなんですが。
私の話を読んで、ゆうさんのご両親と比べてどうでしょうか?
少しは似ていますか?ちょっと違いますか?
親も子供も同じ人間です。感情のぶつかりあいなんてあって当然です。
でも親が子を思う気持ちは、全世界共通だと思っています。
今ゆうさんは思春期だということもあって、なかなかご両親のことを
理解できないと思います。そういうゆうさんの気持ち、とてもよくわかりますよ。
私だって先に書いたように酷いことされたので、同じ気持ちでしたから・・・。
でもそうやってぶつかりあいながら、親も子も成長していくんだと思います。
ゆうさんのご両親も毎日模索しながら子育てしているんだと思います。
今は耐えられない、酷すぎると思っているかもしれませんが、
いつかわかり合える日が来ると思います。
アドバイスにはなってなくてごめんなさい。でも私の経験上ではそうです。
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