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この場合のイライラは、
あなたの心が疲れて、愛を求めているからような気がします。
怒りには2種類あって、
一つ目は、自分を害されたときにもつ怒りです。
これは至って正当な怒りで、誰もがもつ自然な感情です。
二つ目は、相手が自分の思い通りにならないときに持つ怒りです。
これは、相手は何もしていないのに、
相手が自分の正しさと違う行動をとった時や、
相手が自分の思うような人ではない時にもつ怒りで、
相手にとってはとても理不尽な怒りです。
この怒りを持つ人は、いつも心の中に「愛されたい」という欲求があって、
「自分を愛して欲しい」という無意識委の要求が満たされない時に
理不尽に相手を憎むのです。
自分の心が愛で満たされている人は、人に愛を求めませんし、
まして、相手を裁いたりしません。
逆に相手の心に共感することが出来るものです。いわゆる寛容なのです。
「相手の存在が嫌!」といった理不尽な怒りを持つ時は、
たいていの場合、親と同じように、あなたに我満を強いるような人に出会った時、
その人と親とが重なって、心の奥に眠っていた親への怒りが現れています。
そんなときは、嫌な相手と一時的にでも距離をおいて、
自分の気持ちをケアーすることが大切です。
幼い時に持った、嫌な人(親)に対して我満して来た習慣が、
今も同じようにあなたを苦しめているのです。
嫌な人とは距離を置くことです。
そして自分で自分を愛して(たとえば好きなことを一杯して)
自分の心を愛で満タンにしてから、それからまた会うのです。
誰かに怒りや不満を持った時は、一度ゆっくり自分の心を見つめ直して
心の中の愛のガソリンが切れていないかをチェックして見て下さい。
長文乱文失礼致しました。
失礼的はずれはお許し下さい。
≪規約同意済み≫
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