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文章を何度も読み返してみました。読み返し、読み返し、読むに従い、芝村さんの辛い気持ちが伝わってきました。精神的にずたずたになりながらも、必死に頑張ろうとする姿が目に浮かびます。友達は一生の宝…確かに、こんな奇麗事を言えるのはごく少数の人間だけでしょう。この言葉が余計芝村さんを圧迫していますね。ごめんなさい。
小学生〜高校生にかけて色々嫌なことがあったんですね。よく耐えました。そして、それが、今のあなたに多大な影響を与えているのは過言ではありません。あなたを中傷してきた人間は社会のごみです。ぐずです。それは、誰がどう見てもそうでしょう。あなたは、苦労をいっぱいしてきました。だから、人を人としてみれなくなってしまったんでしょう。無理もないと思います。これだけのインパクトのある出来事があれば誰だって、そうなってしまいます。第三者である私も、あなたのような立場に置かれたなら、もう投げ出したくなります。
そこで、考えました。今の厳しい状態を打開する方法はあるのか。
色々考えましたが、少しずつ自分を変えていく必要があるのかな、と思いました。
自分の性格を変えるのではなく、ものの見方をもう少し広くしていったらどうかな、と思います。とりあえず、今、付き合っている友達とは、表面上の付き合いだけでもOKだと思います。頑張ろう、頑張ろう、と意識すると、自然に固くなっていきます。今は、軽く付き合えばいいんです。嫌味を言われても、真に受けない。
そして、先の先のことを考えすぎです。慎重な性格だから、でしょうが、未来の事を考えすぎると余計に苦しくなるでしょう?そうじゃありませんか?『今』のことだけを考えましょう。今、あなたは頑張ってはなりません。適当にあしらっていけばいいんです。また、いずれ、本当に理解のできる親友はできます。焦ってはいけませんよ。
あと、一番つっかえたこと。
『友達と「つるむ」』という表現について。
つるむ…あまりいい表現ではないですね。これから先のことを考えると、少し、不安になりました。確かに、過去の辛い体験がそこにはあったから、だと思いますが、この表現を使うと、視野が急に狭くなった気がしませんか?今の友達ともそういう考えで接しているんでしょうか?心配です。自分の視野を広く持つためにも、この表現は頭から無くしてしまったほうがよいでしょう。
蛇足ですが、実は、私も、3人家族(母、祖母、私)なんですよ。
芝村さんの長所、短所は何ですか?もし宜しければ教えて下さい。ちなみに、私の長所は、真面目で、おしとやかなところ、で、短所は、消極的で、リーダーシップがとれない、聞き役が多い、口数が少ない、視力が悪いこと、です。なんだか、短所の方が多いですね。まぁ、気にせず…。
あ、言い忘れたことが一つ。
自分と、一番気が合う人は、一生で3人だそうです。
これは、何とかという偉い学者さんがおっしゃっていた事で(名前を度忘れしてしまいました)、私は、これを聞いてほっと安心しました。一生で、3人しかいないんですよ。凄いですよね。
≪転載承諾≫
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