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siestaさん、ぴりさん、とても優しい言葉ありがとうございます。祖母のお見舞いに行ってから読ませてもらいました。
今日、祖母の病院に行って来ました。どのような状況か、わからなかったので、お見舞いの品は何も持って行きませんでした。
祖母がいる所はキリスト教の影響を受けている病院で、外も中もきれいな所でした。
私は祖母のいる部屋に案内されました。
私は祖母は2年ぶりに会うから驚くだろうなとか色々今までのこと話してみようとか考えていました。すごくドキドキしました。
そして、やっと会うことができました。
祖母は鼻にチューブを入れていてぐったりとしていました。看護師さんに囲まれて色々な身体検査みたいなのをしていました。
私はどうしていいかわからずに立ちすくんでいました。
祖母に看護師さんが「お孫さんがいらっしゃいましたよ」と言いいました。
すると私の方をちょっと見て目をそらしました。私は目をそらされたことに戸惑いながら「ひさしぶり、おばあちゃん。」と言いました。
私の立ち位置が悪かったのかもしれませんし、会いたくなかったのかなとちょっと思いました。その後、看護師さんが祖母は今、危険な状態であることを教えてくれました。
看護師の人たちが祖母のいる部屋から出て行くと私と祖母だけになりました。
祖母は眠ったり、起きたりを繰り返し、起きたときはいつもタンが詰まっているようで顔をしかめながら苦しそうでした。
私は話しかけても聞こえていないのか聞こえているのかわからないけど少し話しました。自分のことや家族のこと今日どうやってきたのかなど。
祖母はたまに「あー」「うー」とか何か話そうとしているときもありました。必死に聞き取ろうとしたけどほとんどわかりませんでした。
何を言ってるかわからないけど「お見舞いに来てくれてありがとう」と言ってくれた気がしました。あとカーテンを空けてあげると頷いていました。
私は手を握って「また来るから」と言って、看護師さんにも何も言わずに病院を出ました。何か言って出ればよかったかなと後悔しています。
私は40分ぐらいしかいませんでした。
祖母の姿を見ていると苦しそうで、辛そうで私はその場にいるのが辛くて病院から飛び出してきました。
想像していた以上に祖母が話せなくなってしまったことがすごくショックでした。
ずっと家に帰るときも帰った後も、胸の辺りがモヤモヤして気分が沈んだままです。
私が家に帰ると母はそんな祖母がいることも知らずパソコンでゲームしています。本当にやりきれないです。
また、金曜日に病院に行こうと思います。
≪規約同意済み≫
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