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書かれているところから見ると、気づいておられるんですよね?自分が、自分の母親や兄と似たような人を求めて、近づいていっているということを。無意識に、そうなってしまっているのだということを。
あなたの気持ちは、とてもよく分かるし、変わろうとしているところが、とても健気で素晴らしく思われますよ。今、苦しいんでしょうね。私があなたの傍にいってあげられれば、と思います。本当に。
大切なことは、優しく、穏やかな人でも、あなたをちゃんと受け入れることはできるのだ、とあなたが理解することです。あなたは、母親や兄に似た、厳しく、冷たく、残酷な人にいじめられて生きてゆくべき人ではない。あなたは、人に愛され、人に優しくされ、人と共に、同等に生きてゆく権利を持っています。そういう素質だってあります。人はみんな持っているんです、そういう資格を。だから、怖がらずに、優しく穏やかな人に近づいてみてください。積極的に。うまくつきあおうなんて思わずに。あなたでなくたって、誰だって、私だって、人とうまくつきあってゆくなんて難しいんですよ。完璧であることを求める必要はないんです。いじめられず、冷酷な態度で接せられず、見下されなければ、それは対等な付き合いです。あなたには、それができます。
もし、優しく、穏やかな人と仲良くなれたら、あなたは何がしたいですか?ショッピング、パフェを食べに行く、旅行・・・。きっといろいろあると思います。その時の自分の楽しそうな姿を、いつも想像しながら、めげずに、少しずつ、母親や兄に似た人たちから離れ、優しく、あなたを大切にしてくれる人たちのところへと、歩んでいってください。下手なアドバイスですみませんでした。でも、応援しています。大丈夫です。怖がらないで。
≪規約同意済み≫
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