|
弟さんは、寂しいから問題を起こすのです。
家族の愛に飢えているのです。
さらにやっていいことと悪いことの区別が付いていないようにも
見えるかも知れませんが、それも、たぶん弟さんはわかっています。
自分に「これ以上やってはいけないよ!」と正しさの枠を示して
誰かに自分を愛して欲しいのです。
弟さんは、心を抱きしめられたい、ちゃんと叱って欲しい
いわゆる、お母さんに、「そのままの自分を受け入れて貰いたい」
とお父さん、もしくはそれに変わる人に、「しっかりと生き方を示して欲しい」
と思っているのだと思います。
あなたも、もしかしたら、親に対する、同様の「怒り」が心の中にあって、
その「怒り」が、今は弟さんに向いているのではないでしょうか?
あなたは自分を愛してくれない、自分を大切にしてくれない、
親と同じような人に「怒りを」ぶつけているのではないでしょうか?
あなたの弟さんへの「怒り」は、じつはあなたが持っている、
親に対しての「怒り」が、あなたの心に投影されているのだと思います。
ご両親の情報が少ないので、それ以上はわかりませんが、
これは、弟さんの問題として考えるより、
まず、自分の問題として考えることが大切だと思います。
心の中に「怒り」の感情を持ってままで生きていくと、
あなたが求める本当の幸せはなかなか持ちにくいものなのです。
この機会をいいチャンスととらえて、自分の心を見つめてみてはいかがでしょう。
長文乱文申し訳ありません。
失礼的はずれはお許し下さい。
≪規約同意済み≫
|
|