|
美沙子さんは異常に、その先輩に気を払ってる、
神経を過敏にさせていますね。
そういった意識は、相手に伝わってしまうと思います。
おそらく先輩は、美沙子さんが色々と
思考を巡らせているような事などは、
一切、思われていない、と思います。
内容を拝読した限りでは、先輩は、良識ある人格者。
そういうことには、捕らわれていることはない、と思います。
もし、先輩が感じ取ってることがあるとしたならば、
先程、申し上げたような、美沙子さんは、自分に対して随分と
神経過敏になっている、ということではないでしょうか。
私の場合ですと以前、苦手な人には、自然な振る舞いが
出来ずにいました。
そうなると、何に対してもぎこちなくなっていたように
思います。
もし先輩が、美沙子さんが、自分を苦手と見ていると
勘違いされていたら・・・それを、考えるとすれば、
そうでないという事を、伝えなければいけません。
尊敬であり、苦手ではないわけですから。
だとすれば、私としては、手紙ではなく、仕事の話の合間辺りにでも、
さりげなく、
「○さん、尊敬してます。だから、いつも緊張しちゃいます。」
などと、笑い飛ばすくらいの感じで言ってみたらどうでしょう。
手紙ですと、後々、顔色を窺ったりして、もし何も言われなかったときには
又、色々な思考を巡らしかねない・・・と思いますので。
日本人は、外国人と違って、YES、NOをはっきりと
言わない、言えない風習にあり、なかなかお腹の探りあいに
あるようです。
ですから、こういう態度だからこう思ってるのかな?
いや、こうかもしれない・・・色々と思考だけを膨らませて、
何でもない相手との仲を、こじらせてしまったりが、
多分にあるのではないでしょうか。
私も、あのときにハッキリとした自分でいたら・・・と、
後悔の連続です。
美沙子さんのこの場合ですと、相手を苦手としているなら
話は別ですが、尊敬の意であり、尊敬から、緊張でそうなる
気持ちも分からなくもないですが、
出来るだけ、部屋に入ってきたことを気づいたときは、
その気づいた時点で、にこやかに会釈するなりの、
心がけをしたらどうでしょう。
そして、これから接触するであろう人(苦手とする人でも)
誰にでも、変に意識せず、にこやかにいられるよう
誰からも好かれるような人になってくださいね。
≪規約同意済み≫
|
|