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▼さよ。さん:
>困り果てています。
>
>ほんとうに、どうしたら良いか、
>娘に話す事も、騒ぎになりかねない事も、
>迷路です。
>
>孫は、何処まで望んでるのでしょうか?
>身体に触れてるだけで済むのでは無いでしょうか?
>
喧嘩の後に二人を仲直りさせなかったこと:両親の問題行動
次男を祖母の部屋で寝させることにしたこと:家族の問題行動
次男が祖母の布団に入ったこと:次男の問題行動
布団に入ってきた次男を受け入れたこと:祖母の問題行動
次男が祖母の下着の中に手を入れたこと:次男の問題行動
次男の行為を咎めなかったこと:祖母の問題行動
次男が今も祖母と同じ布団に寝ていること:次男の問題行動
祖母がそれを受け入れていること:祖母の問題行動
次男が今も祖母の身体を触っていること:次男の問題行動
祖母がそれを受け入れていること:祖母の問題行動
祖母が次男に、行動の善悪についてしつけないこと:祖母の問題行動
つまり、原因となったのは、両親や家族の問題解決能力の不足と、子育て能力の不足でしょうが、現在の状態は、次男と祖母との共同正犯で、お互いが加害者でありながら被害者であるという関係になってしまっているようです。
子供の家庭教育は、子供が善悪の判断を自分でできるようにするのは基本中の基本だと思いますが、その「善悪の判断」ができるようにすることを怠っている状態でしょう。次男の立場から見ると、善悪の判断の基準を示される権利があるはずなのに、それを示されていない状態です。これは次男の将来にとっては非常にゆゆしき問題でしょう。
祖母としては、可愛い孫がしたいなら、自分が犠牲になっても身体を提供しようとしているのでしょうか?自分だけが我慢していれば、問題にはならないと思っているのでしょうか?ところが、今の状態は、次男を反社会的人間に教育していることになってしまっています。それは次男のためになるでしょうか?次男のためにならないことを許しているということは、誰のためにそうしているのでしょうか?祖母が自分のために今の状況を楽しんでいるのではないかとさえ思えてきます。
典型的な母子近親相姦の図と共通のところがあるようにも感じます。「子供のためなら自分が犠牲になっても」ということを正当化の理由として近親相姦を正当化し、それでいて自分の性欲の満足のために子供を犠牲にしているということです。
私の助言としては、祖母と次男との間だけなら、誰が何をしたのか(次男が祖母の布団に入って来て、祖母の下着の中に手を入れた)については、合意できるでしょう。合意できるかできないかに拘る必要もありませんが。
相手の同意なしに、異性の下着の中に手を入れる行為は、まったく受け入れられない行為だということをはっきりときっぱりと教え込む必要があります。そして、相手の同意なしに、異性の布団に入る行為自体が受け入れられない行為だということも、はっきりときっぱりと教え込む必要があります。そして、これも非常に大事なことですが、家庭の中の家族関係の中には、夫婦関係以外に性交渉をする関係になってはいけないことだということです。
ある意味、現在の状態は、それらの性倫理を教えるには絶好の機会だということもできると思います。このチャンスを逃す必要はありません。
家族内の大きな問題にしたくないのであれば、その躾をさよ。さんが完璧にするしかありません。その躾が成功したなら、娘夫婦へは、事後報告だけで良いだろうと思います。ただし、娘夫婦は次男がどういう傾向があるのか、何をしたのかについては知らされる必要があると思います。もともと、次男を祖母の部屋に寝かせるということを決めたこと自体、思春期の子供の扱い方について娘夫婦は理解が少ないようです。今回のことは娘夫婦のためにも被教育経験(親として教えられる経験)になるでしょう。その良い機会とも言えるでしょう。
次男との同室生活は終わりにしなければなりません。終わりにするだけでは、次男のための教育にはなりませんが、同室生活は、もともとあってはいけないことだったということです。
≪規約同意済み≫
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