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▼キャットテイル様:
お体の方、大丈夫ですか?
私も似たような経験があります。
昔、4ヶ月の治療(内、1ヶ月入院)をしたことがありました。
入院中は二人の友達が1回お見舞(短時間)に来てくれましたが、その後の外来での治療の期間は誰からも連絡がありませんでした。
「大丈夫?」という短い電話やお手紙があると(この頃はメールがなかった時で・・・)それだけで勇気付けられたのですが、何の連絡もなかったので孤独で淋しくて悲しくて余計に参ってしまいました。
困った時や大変な時に助けてくれるのがその友達だと思っていたので「友達ってなんだろう」「私は親友だと思っていたけれど相手はそうじゃなかったのかしら」と深く悩んでしまいました。
しばらくしてある友達が、私がどういう状態かわからなかったのでお見舞を控えていたと言ってました。またある友達は「お見舞に来てもらってもその時はうれしいけど、別れたあとが淋しくなり、逆にガックリくる病人がいるから」といってお見舞に行くのはよくないと思っているそうです。いろんな考えをもっている人がいるみたいです。
私は元気になってから年配の人にあるアドバイスを受けました。病気になるとその病気以外に孤独とも戦わないといけないと言うことです。人は病気の人に対して気を遣って距離を置くそうです。それもやさしさなのだそうです。病人にとってそれはとてもつらいことですが・・・。
だから、そのためにいろんな人と出会い知り合いになっておきなさいといわれました。その人たちの中に「大丈夫?」と声をかけてくれる人がいるかもしれないからと。
私は治療中にお稽古で知り合った年配の人にお電話をいただきました。たまにしか会わない人だったので、びっくりしました。とても短い電話だったのですが、あの時の私にはとてもうれしくてありがたいお電話でした。元気になって声をかけてくれた人も年配の人で、自分が大病をしたり、身近な人にそういう人がいるなどの経験を持った人でした。今はその年配の人との関係を大事にしてます。
私の体験談を長々と書き綴ってしまってすみません。友達と言ってもいろんな考えをしている人がいます。「お大事に」とメールだけした人は気を遣わせると思って距離を置いたのかもしれません。「今日DVDをみていたetc」というメールから病気で大変な人の気持ちがわからない人なのかもしれません。この友達はこういう人なんだと思って付き合っていけばいいと思います。
「お見舞に行こうか」といってくれた友達は何かがあったときに助けてくれる人なのかもしれませんね。
≪規約同意済み≫
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