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▼マムさん:
自慢話をするときは、「自分に関心を持ってもらいたい」とか「相手に感心してもらうことで、自分を特別だと思いたい」などの気持ちがあるのではないかと思います。おそらく、一般的に、多少は誰にでもある心理なのではないかと思います。
そして、他人の自慢話を、不愉快に思うことが多いのだと思います。それは、「自分に関心を持ってもらいたい」とか「相手に感心してもらうことで、自分を特別だと思いたい」などの自分の気持ちが刺激されて、競争意識が生まれるからではないかと思います。
小さな子供が「すごいでしょ?」と自慢話をしても腹は立ちませんが、同年代の同棲に自慢話をされると不愉快だ、ということはあると思います。それは、同じ土俵の上で気持ちを満たす競争をしてしまうからではないかと思います。逆に、相手は自慢しているつもりでも、自分が全く関心の無いことでしたら、聞いている方も不愉快にはならないだろうと思います。
自慢をする心理に年齢と性別は関係ないように思います。マムさんがストレスを感じるほどなのでしたら、お姑さんやお母様とは距離を置かれてはいかがでしょうか。そして、マムさんに気持ちの余裕があるだけ、思いっきり「へー、すごいねー」と感心して差し上げてはいかがでしょう。自慢話の内容がどうか、賛同できるか、ということに捉われますと、議論やいい合いになってしまうこともあり、状況が悪化するだけだろうと思います。
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