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▼ききさん:
学生ではあっても、20歳を過ぎたら成人です。どんなことでも、息子さんが、「大人」として判断をしたことなのでしたら、結果についても「大人」として本人に責任を持たせたら良いと思います。
年齢的にも、息子さんは「教育」されるつもりも「、修復」されるつもりもないのだろうと思います。従って、ききさんが息子さんに仰ることも「叱り」というよりは「お小言」としか、受け止めようとなさらないのではないかと思います。親が「教育」したり「修正」しようとすれば、子供は反発するだけだろうと思います。
このままいって、何か困ったことになったらどうしよう、と心配なさるお気持ちはわかりますが、もう、息子さんご自身が自分で経験を積んで学んでいくしかないのではないでしょうか。
必ずしも、「叱る」=「甘く育てていない」ということでもないと思います。
>これまで何回も私からお金を借りては
もし、「これが、最後よ」と仰りながら、お金を貸すことを繰り返されたのでしたら、息子さんは、「約束を破っても、また貸してくれる」と思うでしょう。ききさんが厳しく叱っても、行為が伴っていなければ、「厳しく叱っても、行為は甘い」ということになってしまいます。
私が息子さんと同じくらいの年齢のころに父に一度だけ言われたことがあります。「親に快く納得してもらうことを期待するな。自分で判断しなさい。ただし、困ったことになっても、相談にはのるけれども、問題を肩代わりしてあげることも、解決してあげることもできないから、自分の頭で考えなさい。以上。」
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