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▼いちごみるくさん:
苦しいことです。「自分はいったい何者なんだろう」という
存在危機につながるようなつらさかと思います。このことに
ついて事実を確かめようとするかしないか、それに動くか
どうかは、いちごみるくさんの選択なのですが、一つ感じて
ほしいのは、今までいちごみるくさんという一人の人間が
この世に誕生し、その年を迎えるまで、懸命に生きてきた
という事実です。いろんなことを乗り越えてきましたよね。
だからこそ今を迎えました。何をしてきたかよりも、
乗り越えてきた事実です。一人の人として、心と体を使って
生きてきたということ。自分にはたくさんの力があるから
頑張ってこれたということです。その重要な事実を見過ごさない
でくださいね。
それを感じた上で、あらためて自分が置かれた境遇をふりかえ
ってみてみましょうよ。その境遇を生きぬいてきたあなたです。
その力の結晶が「今を迎えた自分」です。過去の事実は、
それを決して超えることはありません。
人が「今さら」という言葉を使うとき「怖さ」を感じています。
確かに怖いことだと思います。ただ、どんなことも、今の
迎えることができた、いちごみるくさんの力には勝てないのです。
>育ての親には本当に感謝しているのですが・
その言葉をいえるいちごみるくさんならば大丈夫です。
誰が愛情を感じない子供を育てることができるでしょうか。
我が子を手放した実の親御さんの事情も、愛されて育った
いちごみるくさんは受け入れることができると思います。
後の選択はいちごみるくさんのものですので、まかせます。
≪規約同意済み≫
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