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▼れいらさん:
こんばんは。ハチと申します。よろしくお願いします。
>明らかな技術の差を感じます。
音楽をやっていたら必ずぶつかる壁だと思います。
れいらさんが真剣に部活に取り組んできた証拠です。
>演奏会などが終わった後の公表用紙やアンケートを見ると、
>内容はその3人の事ばかり。私や下級生の事はめったにありません。
どうしても技術的に長けてる人に目がいくものですが、
その3人で部活は成り立ちますか?
私は一時期、高校に勤務をしていました。
そこの合唱部は、技術的に優れている人はいませんでしたが、
何度聞いても涙が出るくらい感動しました。
ひたむきに歌う姿、3年生の合唱に掛けてきた思い、そして部員同士の絆。
それらが胸にグッと迫ってくるんです。
1人では決してこの感動を人に与えることが出来なかったと思います。
人に何かを感じさせるのは、技術を越えた何かだと私は思いますよ。
>私も、もちろん技術の向上もですが、
>それ以前に「音楽を楽しみたい」と思って部活をやっています。
>でも今は、音楽をやっていても楽しくありません。
いろんな目的を持った人がいるのが、部活です。
れいらさんは純粋に音楽を楽しめばいいのです。
>練習しようとしても、3人の練習している姿を見ると、
>どうしても練習する気になれません。
>3人と私ではこんなに違うと考えてしまいます。
れいらさんがいなくなっても演奏は成り立ちますか?
そういうものではないでしょう。
れいらさんのパートを精一杯練習すればいいのです。
引退をしたら二度と今のメンバーで演奏することは出来ないのですから。
>3月の演奏会で引退を迎えます。
>このままでは、自分自身も納得がいく終わり方ではないのはわかります。
部活動は技術の向上だけが目的でも、個人で楽しむだけでもなかったはずです。
いろいろな思い出を胸に練習をしてみて下さい。
泣いても笑っても2ヶ月で終わりです。
れいらさんにとって良い演奏会が出来ますように祈っています。
≪転載承諾≫
≪転載承諾≫
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