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▼あべべさん:
>僕は去年ある先生をなくしました。物心ついてから「死」を体験したのは
>はじめてです。その先生は小学2年からのつきあいで。いろいろと世話になったし、なにより目標とするひとでした。人としての目標です。
あなたにとっては、恩師でもあり、大切な人を亡くされて、心にぽっかり
穴があいてしまった状態なのだと察します。
その先生は亡くなってしまいましたが、そんな人と巡り合えたことはとても
素晴らしいことではないでしょうか?
>病気で病んでいるっていうのに。病気で痩せたっていうのに。
>「ダイエットしたんだ。」と苦しい顔ひとつ見せなかった。いつも僕らの前では笑っていました。正直こっちも見ていてつらかった・・・・。まともに目を合わせることができなかった・・・・・・。そんなすばらしいひとなんです。
とても強い方ですね。
>そんな先生の告別式が開かれたのは、真冬のある日でした。
>最後に見たのが、ミイラのように痩せ細った骨と皮だけのような顔だったなんて。
>残酷すぎる・・・・・・・。
>本気で泣いたのは多分そのときが初めてだったとおもいます。
>悲しい、なんていう感情を通り越して言葉ではなく涙があふれてきました。
病気で亡くなられたことはとても残念に思いますが、命の大切さを最後に
先生は教えてくれたと思うのです。
大切な人を亡くした悲しみの心をいつまでも忘れないで下さい。
きっと、これからのあなたの人生に役立つことだと思います。
>それから。その日から立ち直ることができなく、今日まで生きてきました。
>ふと思い出すとその場にしゃがみたくなるような、立ってはいられない
>感覚におちいります。
>かといって、その先生のことを忘れることはできませんし。
忘れる必要はありませんよ。
とても素敵な先生がいたってことを忘れなければ、先生はあなたの心の中
でずっと生き続けると思います。
あなただけではなく、他にも同じように悲しんでいる人の心の中で先生は
ずっと生き続けると思います。
それに、きっとこれからも見守っていてくれると思いますよ。
悲しみはすぐに消えないけれど、きっと時間が解決してくれると思います。
>どうすればいいのか・・・・。
>強く生きることを忘れてしまいました。生きなきゃいけないのに。
今は、先生から教えていただいたことを胸に秘め、あなたが逞しく生きる
ことが大切なのだと思います。
みなさんが言われているように、先生はあなたにいつまでもくよくよして
悲しんでいることを望んでいないと思いますよ。
あなたが、その先生を人として素晴らしいと思っていたのなら、あなたが
その先生のような素晴らしい人になることが、何よりの恩返しでもあると思
います。
今の世の中、突然に死んでしまうことがあるので、毎日を一生懸命生きる
ことが大切なのだと思います。
先生の死を乗り越えて、ひとまわりもふた周りも大きく成長してください。
≪規約同意済み≫
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