悩み相談 家庭・友人 人間関係の悩み


こちらのページは旧掲示板です。
    

お知らせ:新しい掲示板へ完全移行いたしました。

長い間、旧掲示板をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

4月3日をもちまして、新しい掲示板への完全移行を実施いたしました。

こちらの掲示板には一切の投稿はできませんが、しばらくの期間閲覧していただけます。

皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

では、これからも「心の癒し」と新しい掲示板をどうぞよろしくお願いいたします。

* nandemo *
  ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 過去ログ  
647 / 6908 次へ前へ

【12135】Re(1):ある人の死から
 ケセラセラ  - 05/3/23(水) 10:22 -

引用なし
パスワード
   ▼あべべさん:
>僕は去年ある先生をなくしました。物心ついてから「死」を体験したのは
>はじめてです。その先生は小学2年からのつきあいで。いろいろと世話になったし、なにより目標とするひとでした。人としての目標です。

 あなたにとっては、恩師でもあり、大切な人を亡くされて、心にぽっかり
穴があいてしまった状態なのだと察します。
 その先生は亡くなってしまいましたが、そんな人と巡り合えたことはとても
素晴らしいことではないでしょうか?

>病気で病んでいるっていうのに。病気で痩せたっていうのに。
>「ダイエットしたんだ。」と苦しい顔ひとつ見せなかった。いつも僕らの前では笑っていました。正直こっちも見ていてつらかった・・・・。まともに目を合わせることができなかった・・・・・・。そんなすばらしいひとなんです。

 とても強い方ですね。

>そんな先生の告別式が開かれたのは、真冬のある日でした。
>最後に見たのが、ミイラのように痩せ細った骨と皮だけのような顔だったなんて。
>残酷すぎる・・・・・・・。
>本気で泣いたのは多分そのときが初めてだったとおもいます。
>悲しい、なんていう感情を通り越して言葉ではなく涙があふれてきました。

 病気で亡くなられたことはとても残念に思いますが、命の大切さを最後に
先生は教えてくれたと思うのです。
 大切な人を亡くした悲しみの心をいつまでも忘れないで下さい。
 きっと、これからのあなたの人生に役立つことだと思います。

>それから。その日から立ち直ることができなく、今日まで生きてきました。
>ふと思い出すとその場にしゃがみたくなるような、立ってはいられない
>感覚におちいります。
>かといって、その先生のことを忘れることはできませんし。

 忘れる必要はありませんよ。
 とても素敵な先生がいたってことを忘れなければ、先生はあなたの心の中
でずっと生き続けると思います。
 あなただけではなく、他にも同じように悲しんでいる人の心の中で先生は
ずっと生き続けると思います。
 それに、きっとこれからも見守っていてくれると思いますよ。
 悲しみはすぐに消えないけれど、きっと時間が解決してくれると思います。

>どうすればいいのか・・・・。
>強く生きることを忘れてしまいました。生きなきゃいけないのに。

 今は、先生から教えていただいたことを胸に秘め、あなたが逞しく生きる
ことが大切なのだと思います。
 みなさんが言われているように、先生はあなたにいつまでもくよくよして
悲しんでいることを望んでいないと思いますよ。
 あなたが、その先生を人として素晴らしいと思っていたのなら、あなたが
その先生のような素晴らしい人になることが、何よりの恩返しでもあると思
います。
 今の世の中、突然に死んでしまうことがあるので、毎日を一生懸命生きる
ことが大切なのだと思います。
 先生の死を乗り越えて、ひとまわりもふた周りも大きく成長してください。


≪規約同意済み≫
75 hits

【12115】ある人の死から あべべ 05/3/22(火) 23:33
┣ 【12117】Re(1):ある人の死から Magi 05/3/23(水) 0:06
┃┗ 【12122】Re(2):ある人の死から 隆志 05/3/23(水) 1:38
┣ 【12130】Re(1):ある人の死から エリ 05/3/23(水) 9:04
┣ 【12133】Re(1):ある人の死から ちぃ 05/3/23(水) 10:02
┗ 【12135】Re(1):ある人の死から ケセラセラ 05/3/23(水) 10:22
 ┗ 【12151】みなさん あべべ 05/3/23(水) 15:53

  ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 過去ログ  
647 / 6908 次へ前へ
ページ:  ┃  記事番号:
16,077
copyright 2004(c)心の癒し