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こんにちは。
私も似たような経験をしました。大学のときにすごくお世話になった先生がいるのですが、その先生が病気で亡くなられました。
その先生は学生に会うと必ず「サバッ!」(フランス語で『こんにちは』という意味です。)って言ってくれたり、「ジャンボ!」(スワヒリ語で『こんにちは』という意味です)と笑顔で声をかけてくれました。講義もものすごく役に立ついい講義ばかりでした。
ある事情で私がそこの大学を辞めて、半年くらい経ったある日、友達から一本の電話がありました。「先生が死んじゃった…」今までの思い出が走馬灯のように頭を駆け巡り、そのままへたり込んでしまいました。
確かにその先生は持病を持っておられて、かなりの講義を休講にしていました。なので心配はしていたのですが…とても早い死でした。会えばいつも笑顔でいろいろな国の言葉で挨拶をしてくれたり…。涙が止まりませんでした。
私は大学生当時の夢を実現することはできませんでしたが、先生の分まで生きようと思います。それが最初で最後の恩返しだと思うんです。
人の死は誰だって辛いものです。ですが乗り越えていかないとその先生も天国から心配してしまいます。きっと先に天国の様子を見に行ってくれたんだよ。大丈夫またいつか会えるから…でも早くあちらにいかないでください。先生が悲しみます。先生の倍、生きてください。そして毎日、空に向かって先生に話し掛けてあげてください。「今日はこんなことがあったんだ、先生はどう思う?」といった感じに。きっと先生喜んでくれますよ^^
先生を亡くされた辛さは一生忘れられないでしょう、ですがそれを乗り越えましょう。私も何人もの人を亡くしました(その中には自殺した人もいます)。悲しいですが「その人たちの分まで生きよう」と思い、自分なりに頑張っています。
頑張れとは言いません。ですが乗り越えてください。人の死に慣れないでください。
≪規約同意済み≫
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