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お子さんがいるのですね。
お子さんにあなたの心の習慣を連鎖させないようにと考えて
自分の心を見つめるあなたは立派です。
でも、自分の心を見つめるとは、自分を罰することではありませんから
そこのところは注意して下さい。
自分の心を見つめることは、別の言い方をすると「反省」とも言います。
「反省」というと何か暗い、自分を責めるような感じを受けますが、
それは逆で、「反省」は、過去のすべての出来事から学んで、
それを未来に生かす作業のことで、
過去を教訓にして、未来を良いものにしていく作業ことなのです。
「反省」の基本は、過去の出来事を正しく見て理解することです。
しかし、過去の出来事の中に思い出したくないことが含まれていたりすると、
人は、その事実を見ないようにして、心の奥に閉じこめたり、
実際とは違う形で思いこんでいたりします。
その思いが、過去の出来事を正しく見ることを妨げたりします。
今の苦しみの原因が、あなたの過去の生育歴の中にあるとしたら
今この機会に過去の自分を見つめ直して
その原因をしっかりと確認することをお薦めします。
人の気持ちがわからず、いけないとわかっていながらやってしまう習慣は、
あなた自身が、あなたの心を正しく理解していない為の起こると考えられ、
いくら自分を強くしようとして、新しい心の習慣(建物)を上塗りしても、
根本の原因(土台)にメスが入っていないと、
いわゆる砂上の楼閣となって、またいつかガラガラと崩れてしまうのです。
下記のサイトを参考にしてみて下さい。
自分を知る手がかりになればいいのですが。
http://kofukusodan.hp.infoseek.co.jp/
失礼的はずれはお許し下さい。
長文乱文申し訳ありませんでした。
≪規約同意済み≫
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